毎週金曜日はバーの営業日なのですが、
木曜日の夜に母が夢に出てきました。
母についてはプロフィールの経歴欄に少し書いています。
楽しい話ではないけれど、ご興味のある方はよろしければご覧くださいね☘
連絡をせずに放っておくと
脅したり店に乗り込んできたりするので、
なるべく月に一度くらいはランチなどしていましたが、
最近2,3か月会いに行きませんでした。
でも乗り込み防止対策で、
重い食品などを送ったりしていました。
でも私はどこかでおびえているというか、気にしているのでしょう。
(私の心はちょうど最初の写真のようなイメージ)
夢でなにがあったかはっきり覚えてはいないのですが、
目覚めたら体が重く、食欲もなく、明らかに具合が悪いんです。
今、色々と流行ってますからなにかに感染したかな、とも思いましたが、
気持ちの落ち込みもかなりあったので、精神的なものかな、と感じました。
心の不調は体にもサインを出しますよね。
とにかく全身が重くて仕事に行きたくなかった!!
でも少ししか開けられない店ですから
待ってくださるお客様のためにもどうにか踏ん張って開けたのでした。
すると、ここ3週ほど連続で入れなかった方が来てくださったり、
近所の大好きな老舗レストランのシェフが久しぶりに来てくださったり…。
頑張って開けて本当に良かったなぁ、
と、お客様から元気を分けていただくのでした。
📷お客様からいただいた元気のイメージ💖
お客様にお会いできたことが嬉しいのはもちろんでしたが、
シェフは少し表情が暗く、なにかあったのかな、という雰囲気でした。
閉店時間を過ぎてほかのお客様がお帰りになってやっと少し会話できるかなという時には、私がシッターさんにお願いしている時間まで残り20分。
本当ならば閉店時間を40分過ぎて急いで着替えたい時間ですが、
着替えることをあきらめれば、10分お話しできます。
さりげなくお話を伺うと、
もはやレジェンド級のその方はご自分のサービスが今のままでよいか悩んでいらっしゃるというのです。
「たくさんのお客様に愛され続けて30年以上の方が何をおっしゃいますか!多くの素晴らしいお客様が来てくださるんだから、間違ってないということじゃないんですか?」
心底驚いた私はそう言いましたが、表情は暗いままです。
シェフは言いました。
『お酒の提供については、さとうさんのほうがずっとプロフェショナルだと思っています。お酒を提供する側のスタンスはどうあるべきでしょうか。』
私は急に顔が熱くなりました。
今の自分はそんなことをとても語れない!と思ったからです。
「今は全然店も開けられず、以前のようにすべてのお酒を把握して詳しく説明することなんて、私にはできません。お客様の求めるものを用意して必死に開店し提供することしかできていないし、どんどん仕事も遅くなっています。以前の私なら今の状態はバーテンダーとしてとても許せるものではないです。いつも自分のバーテンダーとしての存在意義について葛藤しているけれど、それでもたくさんお客様が来てくださるから、若い頃のようにすべては出来ないけれど、頑張ってお店を開けています。開けたら喜んでくださるお客様が目の前にいる。それなら続けていてもいいのかな、と思っています。」
急に熱く語ってしまいました。
私がちょうど気にしていることだったのでついベラベラと…😫
シェフは少し前に体力的にきつくなってきた、とおっしゃっていたので、私は完璧にできなくてもやってますよ!と言いたかったのです。
帰り際に
『今日は本当に来てよかった。』
と言ってくださって、私こそいつでも真剣にお客様と向き合ってご自分を見つめなおそうとするシェフの姿勢に感激していました。
この会話の時間は10分。
どん底気分で目覚めて、ギリギリ開店した先には、
こんな心が揺さぶられる出来事が待っているとは…
今日は本当に暗い夢に負けなくてよかった。
そしてバーテンダーを続けてきて良かったー🤗
そう思った一日でした。
📷お客様にたくさん元気をわけていただいて平和になった心のイメージ