パニック症と、安全確保行動のお話。

パニック症と、安全確保行動のお話。

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コラム
こんにちは、ゆさこです(ˊᗜˋ*)

今回は、回避行動についてのお話。

私を含め、パニック症の方は、

お出かけする前に様々な想定をして、
不安になって出かけられない。

そんなことが、
日々の生活の中で、よく起こります。

人によって違うかもしれませんが、

気持ちというよりは、
吐き気とか動悸とか眩暈とか、

不安から生じた身体の症状で、
さらに不安が加速していく感じかな。

それぞれが苦手な場面で、
実際に起こる発作というより、

それを想定してしまう、
予期不安に苦しむ人が多いです。


パニック症の回復への過程では、

過剰な不安をお薬で調整し、
少し不安があっても行動し、

不安だったけど、
何もなかったという成功体験、

それを少しずつ積んでいく
暴露療法というものがあります。


本当は、病院の先生と相談しながら、
行うことが望ましいですが、

病院を受診すること自体が怖いとか、

発作が怖くて、
どうしてもできないとか、

実際にやってみたら、発作が起きて、
成功体験にはならなかったとか。


そうすると、

不安な状態では行動しないとか、

何かあってもいいように
様々な想定に対処したものを持つ、

安心グッズがないと行動できないとか、

安全を確保した状態でしか、
行動しかできなくなることも。


ネットやSNSで、
回避行動=安全確保行動や
安心グッズについての、
否定的な発信を見聞きすると、

パニック症の人は、

「回避しちゃダメなんだ」
「治すためには、また頑張らなきゃ」

もしかしたら、
そんなふうに思ってしまうことも
あるかもしれません。


でも、私がお話をお聞きしたり、
出会ってきたパニックさんたちは、

それまで、ずーーっと
頑張り続けてきた人が多い。

不安を感じる余裕もなく、
周りに頼らず、1人で何とかしてきた。

そうやって、ずっと頑張ってきたけど、
もう限界💦ってなった人。

そんな人が多いんです。

だから、そういった言葉に影響されて、
無理をして欲しくないと思うんです。


確かに、不安の回避を続けていると、
それが当たり前になって、

選択肢や行動する範囲が
狭まってしまうこともあります。

だから、

不安があっても
少しずつ行動していくことが
大切なんですよね。

それは、とても理解できるし、
正しいことなんでしょう。

でも、だからといって、

ずっと頑張り続けないといけない、
不安があっても、回避しちゃダメ!
って、わけでもないと思うんです。


不安は、自分を守るための感情です。

このままじゃダメだよと
教えてくれていたけど、
それに目を向けずに過ごしてきて、

やっと気づいたら、
不安も必死になっていたり、
暴走していることもあるんだと思います。

だから、チャレンジする前に、

まず、その不安を受け止めてあげたり、

私は、頑張り続けるだけじゃなく、
ちゃんと休むこともできるよと、

自分自身を安心させてあげる時間も
必要だし、大切じゃないなのかなと感じます。


私も、最近、不安を感じてしまい、
予定をキャンセルした日がありました。

無理をしたら行けたかも。
でも、無理はしたくなかった。

翌日になると、
「ちょっと出かけてみようかな」
自然と、そんな気持ちになりました。

前日に予定していた場所に出かけ、

途中で、少し不安が生まれましたが、
そこから大きくなることもなく、

無事に行ってくることができ、
楽しむことができました。


前日に頑張って出かけていても、
それも1つの成功経験になったかもしれない。

でも、自分の気持ちに寄り添い、
無理をせずに過ごした翌日に、

自然と一歩踏み出せたことも、
私にとっては大切な経験でした。

私はお医者さんではないので、
これが回復のために効果的か、
逆効果なのかは、わかりません。

ただ、

自分の背中を押してくれるのは、
頑張った時の自分だけじゃない。

自分を大切にした時間があったから、
頑張れる瞬間もあると思うんです。


自分からのSOSに気づいたり、
無理をさせないこと、
頑張りすぎないこと、

それって回避じゃなくて、
自分を大切にしているってことです。

不安と戦うのではなく、
そんな対話する時間があると、

これから先も、ずっと、
一緒に過ごしていく仲間として、

上手に付き合っていけるし、
選択肢も広がっていくんじゃないかなと
私は思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )


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