“弱さ”を出せる人が、一番強い

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コラム
はい!どうも。
心理カウンセラーとして、
ココナラでも活動している伊藤真吾です。

今日は、
僕がカウンセリングや日々の人間関係の中で実感していること、 それをブログに書き残しておきたいと思います。

それは、
「弱さを見せられる人こそ、本当の強さを持っている」ということです。

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「ちゃんと弱音を吐ける人」は、実はとても少ない


多くの人が、
“ちゃんとした自分”でいようとします。

誰かの期待に応えたり、
弱音を見せると迷惑をかけると思ったり。

でもそれって、
ほんの少しずつ、
自分を苦しめていくことになるんですよね。

僕のカウンセリングでも、
最初はみんな“元気なふり”をして話し始めることが多いです。

でも、
本音を話し始めたときの表情って、
どこかホッとしたような、
少し安心した顔になる。

人に“見せる強さ”じゃなくて、
人に“頼れる強さ”を持ってる人こそ、
本当に強いんだなと感じます。

強がること=弱さを隠す癖になっていませんか?


「大丈夫です」

「全然平気ですよ」

「なんとかやってます」

こういう言葉って、
無意識に出ちゃうものです。

でも本当は、
泣きたいくらいしんどかったり、
不安だったりする。

僕自身もそうでした。

周りに頼るのが下手で、
「迷惑をかけちゃいけない」って思い込んで、どんどん自分を追い詰めてしまっていた時期がありました。

でも、
あるときふと勇気を出して、 
「実はちょっと限界かも」と口にしてみたら、 相手は「そうだったんだね」って、優しく受け止めてくれたんです。

その瞬間、
肩の力が抜けて、
目が覚めるような感覚でした。

「弱さを出す」は、恥じゃない。むしろ“信頼”の証


人に弱さを見せることは、
甘えや依存じゃありません。

それは、
「自分の限界を正しく知っている」ということだし、 「人に頼ってもいい」という信頼の表れなんです。

むしろ、
何でも1人で抱え込もうとすることのほうが、危うい。

人間って、
誰かと支え合って生きていく生き物です。

だから、
弱さを見せることは“自然”なことなんです。

僕自身の“弱さ”と、そこからの再出発


実は僕も、
かつて起業にチャレンジして失敗した経験があります。

当時は
「自分には向いていないんじゃないか」
「情けないな」と自信を失い、
 人に相談するどころか、
自分の気持ちすら整理できませんでした。

でも、
その失敗があったからこそ、
今こうして“副業”という形で再チャレンジできています。

失敗したことで、
僕は人の痛みに気づけるようになった。

うまくいかなかったからこそ、
今頑張っている人の気持ちに共感できるようになった。

つまり、
あのとき感じた“弱さ”が、
今の僕の“強さ”につながっているんです。

これまでの挫折や迷いは、
無駄じゃなかった。

むしろ、
その経験があったから、
今こうして「人の話を聴く仕事」に出会えたと思っています。

僕が出会った「本当に強い人たち」


過去にカウンセリングで出会ったある方は、
 会社では責任あるポジションについている40代の女性でした。

一見、
誰もが「しっかりしている」「強い」と思うような人。

でも、
1対1の相談の場では、
 「本当は、誰にも弱いところを見せられないのが一番つらい」 とポツリとこぼしました。

彼女は、
最後にはこんな言葉をくれました。

「今日、初めてちゃんと自分のことを話せた気がします」

そのとき、
僕は思いました。

この人は、
誰よりも“強さ”と“優しさ”を持っているんだなと。

「強くあろうとすること」と「弱さを認めること」は両立できる


僕たちは強くありたいと思う。

でもそれと同時に、
ちゃんと休んだり、
助けを求めたりしていい。

「強さ」と「弱さ」って、
相反するものじゃなくて、
支え合っているものだと思うんです。

頑張ることも素晴らしいけど、
ちゃんと「助けて」が言えることも同じくらい大切。

最後に:あなたがあなたのままで、生きやすくなるために


誰かの前で、
弱さを見せることができたあなたは、
すでに“優しくて強い人”だと思います。

強がり続ける人生じゃなくて、
「ちょっと疲れたな」
「今日は誰かに話を聴いてほしいな」
そう言える人生のほうが、
ずっと自然で、生きやすい。

この記事が、
そんな“あなたらしい強さ”を思い出すきっかけになれたら嬉しいです。

頼れる人がいないと思っているあなたへ。

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そして、
最後まで僕のブログを読んでくださり、
本当にありがとうございます!!

ありがとうございます! (1).png

また、お会いしましょう!

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