フリーランスになり、色々な場所からお仕事をいただく事が増え
2024年の夏頃には北海道に行かせていただきました
幾つか契約先の候補があった中で、北海道を選んだ理由はやはりパン作りをする人間として小麦を作る所を見てみたかったからです💫
契約期間だった6-9月の初めはまだ麦も緑でしたが帰る頃には穂もよく見る色になりちょうど収穫時期とか被って良かったです笑
農家さんの計らいで 小麦の収穫を見学させて貰える事になり、トラクターにも乗せてもらえてなかなか出来ない経験をさせてもらいました
僕らが使う小麦粉は品種とタンパク質の量で分けられるのですが
最近の温暖化の影響だったりで、安定したものを作るのがとにかく難しいようです。また収穫の時に雨が降ってしまうと収穫ができないのですがここ最近は雨も多くなっていて収穫が大変になったとおっしゃっていました。
北海道は広いとわかってはいましたが、実際現地を見に行くと自分の想像より遥かに広く、1つの作物の収穫が何人もの大人が車より大きい機械を使っても1週間近くかかると知り本当に驚きました
作物を育てるのは意外と科学的で今までの作ってきたデータを元に育てていき、病気になったり栄養が足らなければそれにあった栄養素を入れると言うのも驚いた部分の一つです。もっと感覚的な部分が強いと思っていましたし 農業に使う機械はハイテクなものが多かったです
農業の人手不足はよく耳にする話ですが、それ以外にも前述の通りの温暖化の影響が非常にあるようで
雨や豪雪が増えていたり、土壌の温度が上がってしまって 苗を植えても土の中で溶けてしまうという話を聞いたことがあります
もしかしたら今後、あたりまえのように作れて食べられていたものがどんどん食べられなくなるのかもしれませんね
普段何気なく使っている小麦粉を作るまでここまで大変だとは全然思いもよらなかったので
この経験を 今後パンを作ることに生かしていきたいと思います