白い息の中 天使がくれた微笑み

コンテンツ
コラム
廉清生織のブログの部屋へようこそ

白い息が
夜へ溶けていく 十二月
静まり返った街の隙間で
運命だけが そっと目を覚ました

なぜか懐かしい香りが
風に運ばれて 届けられたとき
心の奥に眠っていた 遠い記憶が
音もなく ほどけていく

あなたと目が合った瞬間
時間は歩みを止め
過去と未来が
一枚の羽となって 舞い降りた

その微笑みは
言葉を持たない約束
まるで天使が
「思い出したね」と
優しく頷いたよう

遠回りばかりの人生だったけれど
この一瞬のために
すべてが用意されていたと
静かに 知らされた

凍えた心に 触れたのは
熱ではなく
温かく 柔らかな
心地よい光

偶然という名の扉を開け
必然が静かに
私たちを
やさしく 結び直す

白い息の中
天使は微笑み
運命は
何も語らず
ただ あたたかく祝福していた

どうかこの愛が
誠実であり
神の光に守られ
永く 祝福されますように

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら