人類の心の写し鏡

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 昨今、トランプ大統領が大統領に就任してから、世界はこのたった一人の人物の言動に振り回されています。
 しかし、私たちの生活に直結するようなことが起きる可能性が高いので、各国は対応に追われるのでしょう。そして、もちろん日本も例外ではありません。
 今、日本では国を挙げて、国民にNISAやiDeCoを始めるよう推奨しています。ある程度まとまった額を投資すれば税制上お得ですし、利益も非課税ですから、やった方が「お得」という感じがします。
 私たち日本人は「お得」に弱いようで、マイナカードを普及させる際も「2万ポイントをつける」というお得感にそそのかされて、皆マイナカードを取得するようになりました。
 しかし、実際にとても便利で使い勝手が良いかというと、あまりそうでもなさそうです。
 したがって、「お得」感がするものは、結局のところ、それを宣伝したり売り出している側の思うツボにハマることになります。
 もっと根源的なところを見ていくと、「得をしたい」「もっとお金が欲しい」という不足の心から生まれます。
 それでは、何のために、いくらあれば満足するのか?というところを突き詰めていく必要があります。
 人間の心は欲深く、「ヒマラヤをすべて金にしても、満たされない」とも聞きます。
 求めれば求めるほど、不足感を感じるということになります。
 満たされないということは、その根底には不安があるからでしょう。
 不安がなく、満たされていれば、それ以上求めることは止みます。
 しかし、先述したとおり、人間の心は欲深いので、「もっと」となるわけです。
 株や投資の価格の変動は、結局人間の心の写し鏡にも思えます。
 慌てて売ったり、買ったりする毎日では、さぞ心も毎日落ち着かないことでしょう。
 それで逐一一喜一憂するのでは、とても身が持たないと思います。
 皆さんはいかがでしょうか?お金のことで毎日心を疲弊させる生活を選びますか?
 それとも今あるもので満足をして心穏やかな生活を選びますか?
 どのような道を歩むにも、あなたが主人公です。

 自分の手綱は自分で握りましょう。

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