自分の事業をもっと知ってほしい人に、電子書籍が強い理由

自分の事業をもっと知ってほしい人に、電子書籍が強い理由

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ビジネス・マーケティング
「もっと自分の事業を知ってもらいたい」
経営者やひとり事業者の方と話していると、非常によく聞く言葉です。
そこで多くの人が最初に考えるのが、SNSです。

X、Instagram、YouTube、Facebook。毎日のように投稿して、とにかく自分の存在を知ってもらおうとする。
もちろん、それも大切です。
ただ、私は出版に長く携わってきた人間として、もう一つ持っておいたほうがいいものがあると思っています。
それが「一冊の本」です。

SNSは流れていく。でも、本は残る

SNSの投稿は、基本的には流れていくコンテンツです。
今日どれだけ一生懸命書いても、数日後にはタイムラインの彼方へ消えていきます。
一方、本は違います。
「自分は何者なのか」
「どんな事業をしているのか」
「なぜ、この仕事を始めたのか」
「誰の、どんな問題を解決したいのか」
「自分たちは何を大切にしているのか」
それらを一つのストーリーとしてまとめ、いつでも読んでもらうことができます。
だから私は、電子書籍は単なる「読み物」ではなく、事業者にとって非常に強力なコンテンツだと思っています。

ホームページには書けないことまで伝えられる

ホームページにも会社案内にも、自社のサービスは書けます。
しかし、どうしても説明は短くなります。
「○○というサービスを提供しています」
「こんなお悩みを解決します」
だけでは、その会社や経営者がなぜそれをやっているのかまでは、なかなか伝わりません。
本なら、その背景まで書けます。
失敗した経験も、そこから得た気づきも、仕事に対する考え方も、これから目指していることも書ける。
読者はそれを数十分、場合によっては数時間かけて読むことになります。
SNSを数秒見ることとは、接触する情報量がまったく違います。

「この会社に頼んでみたい」につなげる
事業を知ってもらう本を作るときに大切なのは、商品カタログにしないことです。
「うちの商品はすごい」
「うちのサービスを買ってください」
では読者は離れてしまいます。
読者が抱えている問題をテーマにして、その解決策を伝える。
その過程で、自分たちが積み重ねてきた経験やノウハウを見せていく。

読み終わったときに、
「この分野なら、この人に相談してみよう」
と思ってもらえる本を作る。
これが事業者の電子書籍出版で私が重要だと考えていることです。
広告を出すことも、SNSで発信することも必要です。
でも、その前に「自分たちは何者なのか」を深く伝えられるコンテンツを一つ持っておく。
その役割を果たせるのが電子書籍です。
事業を広めたい人にとって、本はゴールではありません。
そこから新しい人とつながるための「入口」なのです。
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