自己イメージの高い方は自分の評価基準で自分らしい人生を生きています。自分らしい人生とは必ずしも金銭や地位など社会的な成功を指す訳ではありません。金銭や地位は誰から見ても分かりやすい客観的な他者基準ですが、自分にとって最優先事項とは限りません。
自分らしい人生とは自分が人生の中で大事にしている価値観や個性を大切にして生きているという事です。
少し古いですが畑 正憲さん(愛称ムツゴロウさん)という動物研究家が80年代〜90年代に「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」という番組で北海道で色々な動物と戯れていましたが、実は麻雀は九段、囲碁もアマチュア五段の腕で、それ以外にも競馬や絵の個展を出す等多彩な趣味も持ち主でした。ムツゴロウさんはまさに自分の価値観を大切にした自分らしい人生を生きて、当時小学生だった自分を含め多くの人の憧れの存在となりました。
重要なのは私自身がムツゴロウさんの様に動物と戯れたいという事では無く、ムツゴロウさんがご自身の価値観を大切にした生き方に憧れたという事です。
自分の価値観を大切にした生き方を実践するには他人の評価基準に流されず、自分自身の評価基準を持つ事が必要です。簡単に書きましたが正に「言うは易く行うは難し」です。
なぜなら
自分の評価基準を持つと言う事は世間一般の評価基準とは異なる行動原理に基づいて行動すると言うことになり、他者から批判や否定の言葉を浴びる事もあるからです。
ここで重要になるのが心の筋力です。心の筋力とはどれだけ大きな目標を持ち、それを持ち続ける力を指します。心の筋力が強ければ大きな目標にも根気を持って取り組む事が出来ます。ムツゴロウさんの場合も北海道で動物と共存するという大きな目標を持ってムツゴロウ動物王国を開園しました。
彼はムツゴロウ動物王国の運営と言う大きな責任を負っていましたが、動物とのふれあいから心の栄養、様々な趣味で心の休養を持ち、心の筋力を鍛えて運営されたと想像します。
目標達成に向けて歩み続けるには根気を持って取り組む必要がありますが、上手な理由付けさえ出来れば必要です。例えば日記を365日間休まずに書いたら一億円貰えるとしたら書きますか?一億円は難しいかもしれないですが目標を達成したらご褒美を用意してモチベーションを上げる事は可能です。