ジョブ・テク②:あらゆる仕事、バイト、プロジェクトから勉強、人間関係に至るまで、全てのジョブに共通する基本原則

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 (4)失敗と責任の原則
 どんな仕事でも失敗することは避けられません。そして、失敗ほど心にダメージを負わせ、気力を落とさせるものはないのですが、問題は失敗することにあるのではなく、「失敗した時にどのように対処するか」という点にあります。
 「失敗への対処の仕方」、これを「責任の取り方」と言いますが、単に謝ればいいのでもなく、といってその度にその仕事を辞めていれば、そのうちできる仕事は限られてしまいます。逆に「失敗した時にこれ以上、これ以外にないという迅速・適切な手を打つ」ことを心掛けている人の場合、失敗がその人に打撃を与えることができなくなってしまうのです。
 また、「最も多く失敗した人が最も成功する」と言われるように、失敗が成功に向けてのヒントを最も豊かに含んでいるのも事実です。失敗を放置せず、その克服に向けて知恵をしぼって、あれこれ試みる中に「成功への道」「失敗が生きる道」が生まれて来るわけです。
 こうした失敗と責任の原則をふまえていくと、最もダメージを受けやすいことに対しても、「メンタル・マネジメント」ができるようになっていくのです。

(5)内外実績の原則
 仕事において「実績」は絶対に必要なものですが、これが大きくプレッシャーになるのも事実です。「ノルマに追われない仕事をしたい」「勉強は楽しくやりたい」などと誰しも思うものですが、この「実績追求」という悩ましいテーマをどう捉えればいいのでしょうか?
 実は通常「実績」と言っているものは「目にみえる実績」(外的実績)であり、「売上」「利益」「結果」といったものが該当しますが、これのみを追及していくと、だんだん心にゆとりがなくなってきます。ところが、「実績」には「目に見えない実績」(内的実績)もあり、「失敗から学んだもの」や「信頼関係」「何らかの情報」といったものも全てこれに入ります。表面上は目に見える結果が出ていない時でも、何らかの実績は絶対に出さなければならないのです。例えば、あらゆる手を尽くしてダメだったとしても、「このやり方ではダメだということが分かった」ことは実績として残せるわけです。
 つまり、「いったん手をつけた以上は必ず実績を出さなければならない」「勝負する以上は勝たなければならない」ということなのですが、その「実績」「勝利」といったものは目に見えるものとは限らないということなのです。

 (6)報連相の原則
 どんな仕事でも上の人との関係、横の人との関係、下の人との関係が伴いますが、上の人との関係で重要なのが「報告」「連絡」「相談」の3つです。
 実際、自分一人で対処できる能力も経験も限られたものであり、特に想定の範囲外のトラブルが起きた時こそ、上との関係が決定的に重要となります。大体、成功を収める人で、中には上に楯突く人もいますが、上と良好な関係を保っている人ほど、長期的永続的な成果を生み出すことができているものなのです。
 交通事故で事故る時は「まあ、いいか」と思った時であり、慎重に慎重になっている時にはほとんど事故が起きません。自分なりの判断を捨てて、必ず上を通すこと。責任原則から言っても、これは実に大切なことなのです。


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