と、もう「還暦オ~バ~」なのに、まだ
「くすぶっている?」ボク。(^^;う~
あい~、「まだじゃ。まだまだじゃ。う~~」
そう、ボクの「恋の胸騒ぎ」はまだ未開発地!
もっと「開発」せにゃ~ならんワイ!って。
「え?坪単価?って・・知らんわぁ~!」^^
あれは、そう~もう「40数年が経った」よ。
まだボクが「新入社員~♪」のウブ・ボ~イ?
だったころ。^^;
「ねえ~、レオンさんは、スキー旅行行く?」
「え?スキーって、やったことないけど・・」
「どこ行くの?」
「山形の赤倉スキー場だよ~」
「へぇ~、ま、ヒマだし、行くかぁ~♪」
ということで会社のある組織の団体スキー旅行
にさそわれ、行ったボク。^^
そう、あれはまだボクが「19才」だった。
ただ単に、「はじめてのスキー経験」をする
だけのツモリだった。^^
金曜の夕方、東京出発?で、山形に夜到着だ。
「お~、これが山形の雪か~」と感激のボク。
おいしい夕飯とお風呂で「明日にスタンバイ」
し、寝たよ。^^
まあ、「初めてのスキー」は、ぜんぜん楽しめ
なかったけど、夜の「デイスコ」と「飲み会」
は盛り上がった~♪^^ヤッホ~ぉ。
「さてぇ~、じゃ、ちょっと踊り疲れたから
ウイスキ~でも飲んで、一時休憩じゃ」
とボクは周りを見て、前のカウンター席に寄
ろうとして、少し右前の「丸い席」を見ると
「ひとりの女性」がすでに座っていた。
(ただ、「かお」は見えない。後ろ姿だ。)
ボクは何気にちょっと振り向き「かお」を
見た!!(^^;
ちょっと「薄暗い」し「少し酔っていた」
けど、その「美貌(びぼう)」に驚いた!
「え?まさか??何かボクにお話しが?」
彼女は、ずっとボクを見つめていたんだ。
「そっか、彼女はおそらくスキーツアー
に参加しているヒトだな!」
と理解したボクだった。
なにか引き寄せられるかの様にその「丸い
席」に着いたボク。(^^;
ぜんぜん意図せずに出たコトバ・・・。
「君、カワイイね」
そして、ちょっと一緒にダンスを踊り、
カウンターで一緒に飲んだ。
「明日は、ツアーも終わりだね・・・。」
「そうね。じゃ、明日プレゼントするもの
あるから・・・。」
「うん。わかった。じゃ、明日また」
そう言って別れ、ドキドキしながら寝た夜。
(((((( 次の日 ))))))
出発の朝、宿の玄関先で・・・
「あの~、これ!」
「うん?マッチ箱??」
まだ「携帯」など無い時代。
・・・マッチ箱のウラに電話番号・・・
「ありがとう」(;;
((( 帰りのバスの中で )))
彼女は、何度も何度もボクを確認するかの
ように前の席から「振り返ってボクを
見ていたよ」・・・とてもいとおしい。
そして、次の月曜日、すぐに電話した。
「あの~、ボクだけど・・・」
「〇〇貿易です!わかりました・・・」
それから2年、ボクたちはつきあった。
もう、「こんな美人は見たこと無い」
くらいのヒトだった。素顔だった。
ただ、「顔」だけではない。
彼女と一緒に「鎌倉」でも「湘南」でも
「新宿」でも、どこに行っても「喜び」
があふれていっぱいになった。^^
ただ、「萩」旅行の次の「京都」旅行に
行く予定の前に「悲劇」が待っていた!
ボクのパパが「火事」で亡くなった。;;
そう、広島の実家で「火事」があった。
あれは、ボクが「21才」の時だ。
もしあの時「京都旅行」に行っていれば
彼女と「結婚」する予定だった。(;;
そう・・・あれは寒い「冬」だった。
それから、なにか「ちぐはぐ」な関係
が続き、ボクたちは「別れた」。(;;
うん?そうだね~「今でも思い出すよ」
おそらく今でも「とてもキレイ」だと
確信してる。
人生にタラレバって無いけど、「夢」
では会える。^^
この記憶は、ずっと永遠にボクの宝物
だよ。
40年以上経っているのにね・・・。
では、このへんで。
FIN
i remember my real love story before 40
years ago.
she was very beautiful and charming lady.
suddenly we faced my daddy died by fire.
if it was not happened, we might marry.
certainly i believed it.
was it fate for us?
i dont know still now.
but it will be our fate.
i wonder still i will search for lover.
where is mine?
it will be inside of my heart.
tks
・・・