法律事務所、弁護士事務所、司法書士事務所、行政書士事務所などでよく掲載されている「法律コラム」は、YMYL(Your Money or Your Life)記事に該当するため、Googleアドセンスの審査が厳しいと言われています。
実際、何カ月にわたって、数十本の記事を書いていても、Googleアドセンスの審査に合格できないという方も少なくないようです。
法律コラムはGoogleアドセンス審査に合格できないとあきらめて、更新を止めてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、法律コラムでGoogleアドセンス審査に合格する秘訣を私の経験から紹介します。
法律コラムでもGoogleアドセンス審査に合格できる!
まず、私の経験から紹介します。
私はアフィリエイトは積極的にやっていませんが、Googleアドセンスの広告を貼ったサイトの運営は現在も継続していて、それなりの収入になっています。
サイトのジャンルはいろいろとありますが、その一つとして、法律の解説をメインにしたサイトも運営しています。
法律の解説をメインにしたサイトは、Googleアドセンス審査では、YMYLに該当するため、審査が厳しいと言われているそうです。
YMYLの代表例は、医療、健康、保険、お金に関するものですが、法律分野の解説も含まれます。
特に、相続や遺言の話は、お金も絡むことから、かなり厳しいようです。
そのため、Googleアドセンス審査合格を目指すなら、YMYLの記事は非公開にしたり、書かない方が良いと言われています。
しかし、私が運営している法律の解説をメインにしたサイトでは、審査前から法律の話も載せていました。
Googleアドセンス審査を受ける際も、非公開とせずに、そのまま審査を受けました。
記事数は20本ほど。1本当たりの文字数は3000文字以上。
サイトを立ち上げてから2か月。
この状態で審査を受けたところ、1発で合格しました!
何年も前の話でしょ?
今は、Googleアドセンスの審査が厳しいから、その程度で合格できないよ。と思うかもしれませんね。
私も、今はどうなのだろうと気になったので、試しに、今年になって新たに法律解説サイトを立ち上げて、上記の状態で審査を受けてみたわけです。
その結果の証拠画像も載せておきます。
※画像は一部加工しています。
法律記事でGoogleアドセンス審査に合格するための秘訣
法律記事でGoogleアドセンス審査に合格するための秘訣は、3つです。
質の高い記事を書くこと
運営者の権威を高めること
その他の基本を守ること
一つ一つ見ていきましょう。
質の高い記事を書くこと
ほとんどの法律記事は、「悩み事を抱えている人が読み、解決策を見つけられる」内容であることが求められます。
士業の方が法律コラムを書くときは、「自分の知識を自慢する」タイプの記事を書きがちです。
しかし、こうした記事は、専門性の高い内容でも自己満足に過ぎず、誰かの役に立つ記事にはなりません。
当然、アドセンス審査でも評価されない記事になります。
世に求められている記事は、「法律知識がない方でも読みやすい記事」ですし、「悩み事を抱えている人に解決策を提供できる記事」です。
もちろん、読みやすくしても、内容が不正確では意味がないことは言うまでもありません。
読みやすい記事でも次のような記事はアドセンス審査で評価されないと考えられます。
他のサイトの記事をそっくりまねて書いただけの記事
生成AIに書かせた記事
そもそも内容が間違っている記事
例えば、特定のキーワードで検索して上位に来る記事の内容をまとめて文章を変えただけの記事は、ほとんど読む価値はありません。それなら既存の記事を読めばいいだけだからです。
生成AIに書かせる記事も、ネットの情報をまとめただけの文章になるので、同じ意味で評価されない文章になるでしょう。
もちろん、特定のキーワードを意識する場合は、上位記事の確認は必須ですが、その内容を丸写しするだけでは意味がないということです。
また、法律記事を書く際は、必ず、最新版の専門書や法律、判例の根拠を基とする必要があります。
そうした情報はネットで探しても載っていませんので、専門書などで確認して書きましょう。
運営者の権威を高めること
運営者情報の掲載は必須です。
必ずしも本名や個人情報を公開する必要はありませんが、YMYLの情報の場合は、誰が運営しているのかは、Googleアドセンス審査でも重要視されると考えられます。
法律関係の記事であれば、運営者が次のような要件を満たしていることは必須です。
士業の資格を有していること。
法律関係の実務経験や実績があること。
士業の資格というのは、弁護士、司法書士、行政書士、税理士、社会保険労務士、弁理士等の資格のことです。単に、試験に合格しているだけでなく、登録も済ませて、登録番号を掲載できるようにすることが望ましいでしょう。
法律関係の実務経験も必要です。
開業したばかりで実務経験がないといった記載だと、Googleアドセンス審査でも評価は低いと考えられます。
開業したての方でも、開業前に企業で法務の仕事を何年以上やってきたといったような経歴を記載できれば、評価が高くなると考えられます。
実績についてはできる限り詳しく記載するのが望ましいです。
有名な案件に関わったとか、専門書籍を出版しているといった内容です。少ない記事数で短期間でGoogleアドセンス審査に合格するには、この辺りが特に重視されると考えられます。
その他の基本を守ること
「アドセンス 審査」で検索すると、様々な情報が出てくるかと思いますが、こうしたサイトに書かれている基本事項は、すべてクリアしていなければ、Googleアドセンス審査に合格することはできません。
その辺りについては、詳しい解説サイトがいくつもあるので、ここでは割愛します。
まとめ
YMYLのジャンルに属する法律コラムでGoogleアドセンス審査に合格するための秘訣について紹介しました。
法律記事で特に意識すべきことは、
質の高い記事を書くこと
運営者の権威を高めること
この2つです。
特に真新しい話ではないと思いますが、この辺りを意識すれば、Googleアドセンス審査に合格することはそれほど難しくないはずです。
この記事をご覧になった方で、法律記事を書いているけど、Googleアドセンス審査に合格できず悩んでいるという方は、私にご相談いただいても構いません。
サイトやブログを確認させていただき、アドバイスすることもできます。
もちろん、Googleアドセンス審査に合格できる記事を書いてほしいというご依頼も喜んでお受けしています。