kindle出版で小説だけで月数万以上稼げるようになった話、知りたいですか?

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小説
初めまして。紫黒檀(法律資格系ライター)です。
ココナラに登録したばかりなので、何者なのか分からない人が多いと思いますので簡単に自己紹介します。
本業については、プロフィールにあるとおりです。

ここでは、小説家としてのスキルについて、紹介します。
私は、子供のころから、将来は小説家になりたいとひそかに思っていました。
もちろん、そのころは、ネットで小説を発表する方法はありませんでしたから、出版社の主宰する新人賞に応募する以外に小説家の道はありませんでした。
私も何度か応募しているうちに、一次選考で消えていたのが、二次、三次と残れるようになり、最終選考にも進めるようになりました。
でも、結局、私は、出版社の主宰する有名な新人賞を獲得することはできず、小説家の道はあきらめたわけです。(その代わり、ライターの道は開けました)

スキル欄に初心者と表記しているのは、有名な新人賞を獲得していないためです。

そのころ、小説投稿サイトもいくつか生まれ始めて、小説投稿サイトから小説家になったという人も現れたということを知り、私も挑戦したこともあります。
でも、私の書く小説は、小説投稿サイトとは相性が良くないようで、投稿した作品の多くが埋もれて消えるという運命になりました。

そんな折に、救世主のごとく現れたのが、アマゾンのkindle様でした。
自分で書いた小説を自費出版できる。しかもコスト無しで!
夢みたいな話! ほんとにそんなことできていいの?
早速、私は、kindle様に登録して、最終選考に残った作品とかを販売してみました。

予想はしていました。
やっぱり、売れません……。

今思えば、当たり前のことなんですね。
「自分の書きたい小説を書いて、押し売りする」
なんていうことが許されるのは、名前を売りに売った大御所作家様だけです。
小説家として無名の人が、自分の書きたい小説を書いて、kindleで売ろうとしたって、売れるわけがないんです。
小説投稿サイトで結構な人気がある人が、「続きはkindleで読んでね」と言う形で、kindle出版しても、あまり売れないと思います。
なぜなら、小説投稿サイトの読者は、作者が商売っ気を出して、kindleに誘導しているのを見ると、冷めて離れるからです。
小説投稿サイトの作品が出版社の目に留まって、商業出版に至ったというのでなければ、小説投稿サイトからkindleに誘導するのはやめた方がいいです。どっちもダメになりますから。

私が、今、小説だけで月数万稼げるようになったのは、そう言う姑息な手段を使ってのことではありません。
どういう小説なら、kindleで読まれるのか。綿密にリサーチして、試行錯誤してきました。
いろいろな作者名を使い分けて、kindle出版した書籍の数は、100冊を超えています。
これは自慢じゃなくて、実験的にkindle出版していれば、それくらいの数に達しているのは、ごく普通のことだと私は思っています。

勘違いしないでいただきたいことは、いわゆる「稼げる副業」とか「アフィリエイトの稼ぎ方」とか「情報商材」と言った怪しい書き物をkindle出版しているわけではないということです。
そう言った怪しい書き物をkindleに繰り返し出していたら、いずれ、kindleからアカウント停止を食らいかねません。
そんなリスクを冒して、怪しい書き物をkindle出版したところで、その手の書き物は、簡単に真似されますから、すぐに稼げなくなります。
決して資産にはなりません

重要なことですから、繰り返しますが、私がkindle出版しているのは、「小説」です。

そして、「小説」は、怪しい書き物と違い、真似することは容易ではありません。
まず、真似しようとしている人が、ある程度のレベルの「小説を書くスキル」がなければお話になりません。
ある程度のレベルというのは、小説投稿サイトでちょっと書いているというレベルではなくて、最終選考に残るくらいのレベルです。
あくまでも、「小説」として、売るわけですから、当然のことです。
それに、小説を書くということは、大変な労力と時間を要するものです。怪しい書き物のようなコピペで終わりというわけにはいきません。

真似されにくいからこそ、怪しい書き物のような粗製濫造が発生しにくい。
大きくは売れなくても、ほぼ独占状態で細々と長く売れる。
そのおかげで、月数万くらいの安定した副収入になっている。というわけです。
もし、この記事の反応が良かったら、この話の続きを書こうと思います。
それと、私に小説を書いてほしいとか。感想文を書いてほしいという要望がありましたら、どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

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