人生の成功方法”錯覚資産”ってなに!?

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『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読んでみました!

皆さんにもぜひ読んで頂きたい一冊なので少しだけ紹介させて頂きます。

まずは、この本の著者であるふろむださんについて

著者:ふろむださん
・のべ数百万人に読まれた「分裂勘違い君劇場」を書かれた著者
・複数の企業を創業し、上場経験もある起業家

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』
この本は、仕事や人生においての”成功率を上げたい”方におすすめです!

どうしたら仕事や人生において成功できるのか?
・努力?
・才能?
・実力?
そんなふうに思う方も少なくないと思います。

本書では「世の中、実力主義になんてなっていない」という現実をふまえた上での、成功方法を紹介しています。

今回は、本書が紹介している成功方法である”錯覚資産”についてこの2つに絞ってお話したいと思います。
①錯覚資産とは
②錯覚資産と実力の関係

それでは見ていきましょう!

①錯覚資産とは
錯覚資産とは”人々が自分に対して持っている、自分に対して都合のいい思考の錯覚”のこと
例)
大企業の社長→仕事ができる
instagramのフォロワー数万人→カリスマ性のある人
海外で仕事をしていました→知識が豊富そう

たとえ、これらが実力ではなく周りの人たちのおかげで達成できたことであっても、実績=実力者と勘違いしてしまう。
この勘違いはハロー効果とも言われる効果で、この勘違いをうまく活用することで錯覚資産を築くことができる。

②錯覚資産と実力の関係
錯覚資産は実力につながる!?
「実力」は「良い環境」によって伸びていく。また、その良い環境を手に入れることができるかどうかは、「実力」よりも「実力があると周囲が錯覚する」という錯覚資産によるところが大きい。
例)大きな仕事を誰に任せるかを決めるとき
Aさん「実力タイプ」→本当に実力がある人
Bさん「錯覚タイプ」→実力はないが、実力があるように見せかける能力がある人

Cさん「誰か〇〇社との契約交渉をお願いします」
Aさん「私にはちょっとできるか心配です...」
Bさん「僕にやらせてください!しっかり契約してきます!」

CさんはAさんよりもBさんの方が有能だと勘違いする→BさんはAさんよりも良いポジションや成長のチャンスを手に入れることができる→Bさんはいい先輩からの指導を受け、重要な仕事を任され、周りからサポートされ、実力UPの機会に恵まれる。
結果的に数年後には、実力においてもBさんがAさんを追い抜いている。

→錯覚資産をうまく活用することで未来の実力につながる。

まとめ
①錯覚資産とは”人々が自分に対して持っている、自分に対して都合のいい思考の錯覚”のこと
②錯覚資産をうまく活用することで未来の実力につながる
ということについて書かせて頂きました。

この記事では、”錯覚資産”について、ほん〜〜の少ししか紹介できていないのでさらに細かく、具体的に知りたい方は『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読むことを勧めします!

僕はこのブログを通してこれからも役立つ情報を発信していきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎

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