前世との関係性、過保護すぎる心配が招いた遅延

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コラム
あなたは前世の記憶を持っていますか?
 私はほんの少し持っています。
そして、それが私の霊能力開花をずるずる遅らせたという、奇妙な経験をしました。
前世では、霊能力があったために苦労した人だったようです。
その人の行きすぎた心配なが、今世の私にも影響し、霊能力の開花を遅らせていたのです。

前世の記憶
前世の記憶が見えたのは散歩中でした。
鮮明な映像としてではなく、胸がキューンとなる感覚として現れました。
老いた彼女の姿、蔑まれている様子、そして、誰かのことを心配している、いつも不安げな気持ち。
それは、私自身の性格とシンクロしていたが、まるで別人格のような感覚でした。

それから数年して、友人の前世リーディングを受けました。
そこで、邪魔している存在がいることを知りました。
前世の彼女は、霊能力があった、それが原因で村の人々に馬鹿にされている女性でした。
それゆえに、彼女は常に不信感一杯の日々を送っていたのです。

今世への影響
前世の彼女の記憶は、私の今世の性格にも影響を与えていました。
私は、常に周りのことを気にする内向的な性格でした。

この性格は、私自身の霊能力の開花を遅らせていたことに気がつきました。
霊能力は、潜在能力であり、繊細なものです。不信感や不安は、その能力の芽を摘み取ってしまうことがあるのです。
私の場合、前世の老婆の不信感という負の遺産が、霊能力の開花を阻んでいたのです。

霊能力開花への道
前世の彼女の全てをふわりと受け入れ、その影響をすんなり理解した私は、霊能力開花のために、不信感を手放す努力を始めました。
瞑想やアファメーション、そして信頼できる友人との対話を通して、少しずつですが、自分の心を解放していくことができました。

不信感を手放すことは、容易ではありませんでした。
しかし、自分を信じること、そして霊能力への信頼を持つことで、徐々に心の重荷が軽くなっていきました。
そうすると、不思議なことに、感覚が研ぎ澄まされていくのを感じたのです。

解放と新たな視点と未来
前世の彼女の記憶と向き合い、その不信感を手放す努力をした結果、私は以前の力を取り戻すことができました。
それは、前世の記憶という重荷から解放されたこと、そして、自分自身を信じる力が育まれたことによるものです。

今では、適切な距離感を保ち、周りの人をサポートすることができます。

前世の記憶は、私にとって、霊能力を取り戻すための大きな課題でした。
しかし、その課題を乗り越えることで、私はより深く自分自身を理解し、新たな視点と未来を手に入れることができました。

まとめ
前世の私は目覚めを遅らせましたが、その経験を通して、私は自分自身を深く理解し、力を取り戻すことができました。 
 過去のトラウマや前世の記憶と向き合うことは、逃げたくなるほど辛いことですが、自己成長の大きな糧となるのです。



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