幻視ってなぁに?

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「精神科の本や記事は難しくてわけがわからない」
ほとんどの方はこのように思うのではないでしょうか。
ココカラブログでの記事では、細かい例外的事項には触れずに、基本的なことを非常に簡潔にわかりやすく書くことを心がけています。
専門用語の羅列や長すぎる専門書のような記載は正直読み切れる気がしないという方は是非お読み下さい!

今回は【幻視】についてお話したいと思います。

幻視とはせん妄やレビー小体型認知症、器質性精神障害などではよく認められる幻覚の一つです。簡単に表現すると、なにもないのにリアルな幻が見える状態です。

幻視とは

アニメや漫画では、能力や技によってキャラクターが分身してみえるようなものもありますが、幻視の場合は、実際にはいない人や動物、虫が見える場合が多いです。ご本人に詳しく伺うと、「目の前に黒い服を着た人が立っていて、じっと私を見ています」のように、非常に具体的であることが多いです。

なぜ幻視が起こるのか

幻視が認められる精神疾患はそこまで多くはありません。日常診療していても、アルコール依存症の人がお酒をやめた時、認知症の中でもレビー小体型認知症、覚醒剤のような違法薬物、頭部外傷や重症な入院患者様のせん妄症状など、やや特殊な場合が多いです。
気づき方・治し方
前述の通り、幻視は通常の人にはなかなかみられない症状なので、認められた場合には明らかな原因があることが多いです。ご本人は、それが幻視だと分かっている場合もあれば、幻視だと全く分かっていない場合もあります。周りにいて違和感を感じることが多い場合には、気のせいで済まさずに詳しくご本人に聞いてみたり、医師や病院にたずねてみるのがいいですね。
原因となる疾患の治療により、幻視症状は改善していくことが多いです。

最後に

いかがでしたでしょうか。
幻視について正しくご理解できましたか?
次回は幻覚の最後の例、体感幻覚について詳しく説明していきますね。
ありがとうございました。
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