今後のココナラでの出品内容を考える中で、意識したいと思ったことがあります。
それは、「何ができるか」を並べる前に、「お客様がどこで詰まりやすいか」を見たほうがよい、ということです。
依頼したいことが最初からきれいに整理されている場合もありますが、実際にはそうでないことも多いと思います。
少し整理すれば進めやすくなることもあれば、誰に相談すればよいのかわからないこともありますし、すでに専門家に任せたほうがよい段階に入っていることもあります。
こうした曖昧な困りごとを、そのままにせず、共有できる言葉に直していくことに意味があると考えています。
そのため、今後の出品では、完成した依頼を受けることだけでなく、状況整理や問題の切り分け、相談先を考えるための整理も大事にしたいと考えています。
何でもこちらで抱え込むというより、その困りごとが今どの段階にあるのかを一緒に見えやすくすることのほうが、自分の役割に近いように感じています。
内容によっては、お客様のほうで進めやすくなるよう整理したほうがよいこともありますし、別の専門家につないだほうがよいこともあります。
また、最初に進め方や役割の持ち方を整理したほうが、結果的に進めやすいこともあります。
だからこそ、まず困りごとを言葉にして、何を問題として扱うべきかを整理することを大切にしたいです。
さらに、ご相談の中には、これから誰に頼むかを考えるものだけでなく、すでに別の専門家に依頼している案件について、第三者の立場から整理や確認が必要になるものもあると思います。
提案内容や進め方を別の角度から見てほしい、このまま進めてよいのかを落ち着いて整理したい、説明をかみくだいて確認したい、といった場面です。
そうした場合には、最初からすべてを引き受け直すのではなく、第三者として状況を見直す形の関わり方にも意味があると考えています。
もちろん、こちらで対応するのが難しいこともありますし、別の方のほうが適していることもあります。
だからこそ、何でも引き受けることを目指すのではなく、その時点で何を問題として見るべきか、どこから先は別の専門性が必要なのかを丁寧に見ていくことを大事にしたいと思っています。
情報が足りない状況で何を重要と見て、どんな基準で判断しているかを示すことに意味がある、という考え方にも重なります。
今後の出品内容も、そうした考え方が伝わる形で整えていきたいと思っています。
依頼内容が固まっているお客様だけでなく、まだ整理しきれていないお客様にも、少し相談しやすい形にできればと考えています。
依頼前の詰まりを扱い、「この段階でも相談してよいのか」を見えやすくすることが大事だ、という考えにも合う形にしたいです。