正直、未来予測のやり方って
【歴史が繰り返してるだけ】
ってことを意識すれば意外と精度高いです。
要は過去に何が起こったかを知れば
未来に何が起こるのか?が予測できるわけですから。
結局は同じことが
ずっとサイクルで回ってるので、
このサイクルで今どのフェーズにあるか?
どの局面にあるのかがわかれば
これから何が起こるかがわかるんですよね。
そういう意味では
歴史を本気で学んでいる人は
すごく説得力のある未来予測ができます。
そして
不景気ってなんで起こるか?
ここも何となくわかるじゃなくって
もっと精度の高い言語化が出来ると良いです。
不景気っていうのは
需要と供給という言い方よりも、
もっとわかりやすい言い方をすると、
生産に対して消費が追いついてない。
つまり生産過剰になると、
物があふれるんですよ。
自然に生産過剰って基本的に起こらないし、
基本的に雇ってる側が生産止めますよね。
例えば売れないってわかったら
車の生産を止めたりするわけなので、
生産は起こらないんですよ。
これも言い換えると
生産能力過剰っていう状態ですよね。
つまり、
昔は車1台作るのに5人かかってたのが、
今は機械の発達によって1人でも
車が作れるかもしれないとか……
要はですね、
生産能力が高まっていく。
そして人を雇わなくなる。
当然ですけど。
この事実から資本主義の
最大の弱点が何かっていうとですね、
基本的に資本主義とは大前提として自転車操業なんすよ。
日本で言うと、
わかりやすいのはマイホーム家ですね。
先に借金をさせて、
それを後から払っていくと。
先にお金を世の中に出して、
それを成長によって、
それ以上の成長によって
利息以上の成長によって、
追い越していくことで何とか回っています。
だから前年より上がることによって
何とか保たれてるっていう
成長を前提としたシステムなんですよね。
このシステム何がすごいかっていうと、
元々世界は物が足りない世界であれば
資本主義以前というのは、
要は生きていくために物が足りない世界が、
この資本主義の登場によって生産能力が大幅に上がったんですよ。
でも、
もう物がない社会が終わったんです。
そして、
この資本主義のルールってのはすごく残酷で
結局この資本主義って突き詰めると……
誰よりも安く、
誰よりも品質の高いものを売った所が勝つ。
そういうゲームなんですよ。
もうどこまでいっても。
最初は値段を下げる。
でも値段はもうこれ以上下げなくなったら
品質を上げて戦う。
ただただこのゲーム。
でもそのおかげで安く、より安く
より品質の高い手に入る社会になります。
それがもう皆が足りるようなりました。
ただ、そこの戦いの中で
絶対しないといけないのが
生産能力を上げることによって
コストダウンを可能にしてきたと。
つまりこれが、
物が溢れる社会。
生産過剰の社会になった一番の原因です。
資本主義のメリットすごかったけれど、
それが起こした新しい問題。
とにかく生産過剰に今なっている状態です。
結局生産能力過剰なって
何とか利益出したんだけど、
結局世の中を回せるエンジンっていうのは、
給与だったんすよね。
生産性を追求したせいで、
結局世の中を回すためのエンジンである給与を払うことができなくなった。
つまり人がいらなくなったので
給与が出せなくなった。
だから不景気になったっていうのが今の形。
別にネガティブなことを
言いたいわけではなくて、
こっからどうやって戦っていくのか?
っていうところなんですけど、
一つはやっぱり圧倒的に高単価です。
お金が払える人たちと
仕事をしていくっていう上
の階段で勝負する。
これが今後あなたが生き残るうえでは
一番おすすめです。
未来予測と資本主義の弱点を
深く考察すれば、
勉強していくほどにこの結論になります。
今回は少し真面目な話をしましたが
まいにち情報商材の裏側を反しても
裏側間も毎日話したら表でつまらないかなと思って趣向を変えました。
今後も僕の持っている高額情報商材と、
高額セミナーで学んだ内容、
そして大型書店で買いあさった本の内容をお届けします。
今回も最後までよんでくださってありがとうございました。