〜焦らず進むための“立ち止まりワーク”〜
「やりたい仕事が分からないんです」
就活中、何度この言葉を心の中でつぶやいたかわかりません。
友達がどんどん志望業界を決めていく中で、
自分だけ“何も決まっていない”気がして焦るばかり。
とりあえず説明会に参加しても、ピンとこない。
自己分析しても、やりたいことなんて出てこない。
でも、そんな状態から少しずつ進めたおかげで、
今は「自分らしく働けそう」と思える道に出会えました。
今回は、「やりたいことが分からない」という状態から、私が実際にやってよかったと思うことをいくつか紹介します。
「やりたいこと」ってそんなに簡単に出てこん!
まず、これだけは伝えたいです。
「やりたいことがない」って、悪いことじゃない。
むしろ、当たり前です。
20年そこそこ生きてきて、社会のことをまだあまり知らない中で、
「一生やりたい仕事を今ここで決めてください」って、めちゃくちゃハードル高くないですか?
私は当時、「自分には情熱が足りないのかも」「夢がないなんてダメだ」と責めてばかりでした。
でも、今なら言えます。
やりたいことが“分からない”って、ちゃんと悩んでる証拠。
焦って無理に決めるより、「分からないなりに動くこと」が大事なんです。
私がやった3つのこと
① 「やりたくないこと」を書き出す
これ、すごくおすすめです。
「やりたい」は分からなくても、「これは無理」「これは嫌だ」は意外と出てくるんですよね。
• 長時間立ちっぱなしはキツい
• 体育会系のノリは合わない
• 数字だけ追う営業は向いてなさそう
そんな風に**“嫌な条件”を洗い出す**だけでも、かなり視界がクリアになります。
やりたい仕事を探す前に、「避けたい仕事」を知ること。
これも立派な自己分析です。
② 好きな瞬間・得意なことを振り返る
やりたい“職業名”が浮かばなくても、
「どんな時に自分は嬉しいのか」「どんな作業が苦じゃないか」を思い出すと、ヒントになります。
例えば私は、
• 誰かの相談に乗って「楽になった」と言ってもらえた時
• 人の気持ちに寄り添って文章を書く時
• 地道にコツコツ進める作業ができた時
こういう場面に「自分らしさ」を感じていました。
それをメモ帳やノートにどんどん書き出していくと、
なんとなく**「自分の好きな仕事の形」**が見えてくるんです。
③ 小さく“試す”ことをしてみる
「やりたいことが分からない」と思ってても、
動いてみたら分かることって意外と多いんです。
たとえば私は、興味のある業界の説明会に“1社だけ”参加してみたり、
OB訪問が怖かったので、ネットで働いてる人のブログを読みまくったりしました。
すると「あ、この働き方いいな」とか、「これは自分に合わないな」って感覚がちょっとずつ芽生えてきました。
完璧に決めてから動くんじゃなくて、
動きながら少しずつ自分の軸を見つけていく。
これが、無理なく前に進めるコツでした。
おわりに|“わからない”から始めても大丈夫
就活って、「明確な夢がある人が強い」みたいな空気がありますよね。
でも、実際は迷いながら決めていく人がほとんどです。
やりたい仕事が分からないなら、
「わからないなりに、何かやってみようかな」って思えたら、それだけでOK。
焦らなくて大丈夫。
あなたのペースで、一歩ずつ前に進めばいい。
🌱誰かと一緒に考えたい時は
「ひとりで考えてると、ぐるぐるしてきた…」
そんな時は、誰かと話してみるのもいいかもしれません。
私も就活中に「話を聞いてもらえるだけ」で、気持ちが整理された経験があります。
無理に“答え”を出さなくても大丈夫。
一緒に「ヒント」を見つけていきましょう。