私は以前会社員をしていました。
モラハラ、パワハラは当たり前。
精神はボロボロ、会社には行きたくないし
泣いたり喚いたり当たり散らしたり腹痛に悩まされたり…
まぁ、それはそれは酷い有様。
自分のコントロールが出来なくて怪物のようでした。
でも急に「もういいや」と思ったんです。
きっかけは覚えていません。
何で身体壊してまで会社に貢献しなきゃいけないのか、
私の人生こんな楽しくないまま終わるのか、
なんで正社員にしがみつくのか、
全部馬鹿らしくなってとんでもないルール違反で
月末に「来月辞めます、会社来れないと思うので有休消化させてください」
なんてなんとも勝手な辞め方をしました。
飛ぶ鳥跡を濁しまくり。
私が勤めていた会社には有休消化という制度がなかったのですが
「ほぼ会社なんて行けてないし来るか来ないかわからないやつなんて要らないですよね」と強行突破。
なんとも迷惑な正社員でした。
私が辞めるという情報が発信されてから驚くことがたくさんありました。
まず次の日から他部署のパートさんたちが
「ありがとう、お疲れ様、頑張ったね」って声をかけてくれて
私が洋菓子より和菓子が好きなのを覚えててくれて
毎日おまんじゅうやらなんやらお菓子を持って帰ることに…
最終日にはどんなにまとめても手に持ちきれないほどの紙袋。
出張でいなかった上司がzoomを使って話そうと30分ほどおしゃべり。
最後には部長まで来て「お疲れさん」とCOACHをいただきました。
早く帰るパートさんたちが帰り際に再度私の席に来て
「またね」って声をかけてくれました。
私のために泣いてくれた方もいました。
あんなに周りに迷惑をかけたのに
私がいなくなること残念に思ってくれる人がいることがとても嬉しかったです。
だからもっと頑張ってもっと人生を楽しもうと思いました。
今でもたまーに連絡するお母さんのような方たち…
本当に辛いことばかりだと思っていたけど
私を気遣ってくれる人もいたと気付いた会社員最終日でした。
きっと人生は誰かに迷惑をかけるように出来ているんだと思います。
私はどんなに具合が悪くても
「ありがとう、ごめんね、忙しいのわかってるけどこれやってほしい」
と言うようにしていました。
急なお休みで迷惑をかけている分
なんとか補填したいと思っていたのかもしれません。
でもみんな忙しいし当たり前のように
これあれもと書類を置いていくことは出来ませんでした。
どんなときも挨拶や感謝、謝罪は必要なんだと思います。
会社員最終日に気付いたことです。