売上が右肩上がりになる 魔法のアイテム

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ビジネス・マーケティング

■お客様を取り逃がさない方法

出版したKindleについて、多くの人は注文や既読ページに注目しがちですが、商品ページに来てくれた人がどれくらい本を手に取ってくれたのか。

これについて考えたことのある方は少ないんじゃないかと思います。

僕はある設定をすることで、お客様の行動が変化することを最近身をもって感じました。それは「A+コンテンツを設定したこと」です。

な〜んだそんなことか、というくらいにはKindle業界では広く認知されているこのツールですが、使い方次第では売上を上げるために超強力なツールとなり得ます。

まだ知らないぞというかたもいると思うので簡単に説明しますね。A +コンテンツとは、画像やテキストを使って、お客様に商品の価値を伝えるためのツールのことをいいます。

僕の本「書く副業のはじめ方」は、出版当初A+コンテンツの設定にモタモタしてしまいました。

「画像に書いているワードが適切ではありません」と運営側から指摘を受け、修正をかけて提出する期間があったんですね。

結局設定できたのは出版から2週間後になるのですが、23年10月末の出版から2か月後、むしろ売上は上がっています。

Amazon総合ランキングは設定後にひたひたと上昇し、12月15日AM7時時点で430位に位置しています。

■A+コンテンツ=商品POP

僕は大学生のころ、近所のイオンにある「ヴィレッジバンガード」に行くのが大好きでした。特に買い物をするわけでもなく、あの宝探しをしているような感覚、ワクワクする店内が好きだったんですね。

ビレバンは店内に特徴的な黄色のPOP(販促物)があります。

このPOPには、鮮やかな色使いや斬新で面白いメッセージを書いていて、来客がそれを見て「わはは」と笑ったり、にこにこしながら楽しそうに商品を手に取る様子が印象的でした。

この経験は僕の本業であるコンビニ業でも取り入れていて、新商品が発売されたり、売れ筋商品を売り込みたいときは自分でPOPを作ったり、従業員さんに手書きでメッセージを書いてもらったりしました。

お客様がそれを見て商品を手に取る様子を間近で見て、嬉しくてグッとガッツポーズしたりもしたんです。

なぜこの話しをしているのかというと、A+コンテンツも似たような役割があるからです。

これを利用することで、Kindleの商品ページが、単なる商品紹介から、お客様の心を掴む魅力的なものにできるのです。

■なぜみんなA+コンテンツを使うのか

改めて考えてみると、これを言語化できているという方は少ないかと思います。

A +コンテンツの商品ページでの役割は「成約率を高めること」です。

コンビニを想像してほしいのですが、新商品や売れ筋商品には、必ずといっていいほど商品POPがついていますよね。

この取組は、ちょっと難しく言うとCVR(コンバージョンレート)を高めるためのものです。

砕いて言うと、お客様が手に取ってもらう確率を上げる取り組みということですね。

コンバージョンレートは「購入してくれた人数」÷「売場にきた人数」で算出できます。

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■A+コンテンツの概要

ここで改めてA+コンテンツの概要を簡単に説明しますね。

A+コンテンツは「モジュール」というパーツを組み合わせて作るものです。

これは画像やテキストの配置のことなので、難しく考えなくて大丈夫です。

このモジュールは全部で17種類あり、KindleのA+コンテンツは最大5つ設定することができます。

モジュールごとに設定できるので、出来上がった画像、テキストから先に掲載することもできます。

■お客様に魅力を伝えるA+の書き方

では実際に魅力をお客様に伝えるにはどうすればいいのでしょうか。僕

の文章をこれまで読んでくれている方には、なんとなく想像できることかと思います。

A+コンテンツで伝えるべきポイントは3つ。
①商品を手に取った先に得る未来とその方法
②出版著書を見せて権威性
③どんな人間が書いているか

もう少し掘り下げてみます。

使えるモジュールは5つです。この制限の中で魅力を伝えきる配置をするにはどうすればいいのか、ここを考えることが重要です。

僕が考える理想のA+コンテンツの設定の流れをご紹介するので、一緒に確認していきましょう。

■A+コンテンツのテンプレート

使うモジュールは3種類。

①標準的な 3 つの画像とテキスト×3
②商品比較表×1
③標準的な単一の左の画像×1

17種類あるので、選ぶだけでも時間がかかってしまいますよね。僕の案内を参考にして作成してみてくださいね。

①標準的な3つの画像とテキスト
このモジュールは、三つの画像とそれに対するテキストを入れ込むことができるツールです。

ここで使ってほしいのが「紹介文」でお話したPASBECONAの法則です。

この文章の型も奇跡的に9つのステップで文章を書きます。ですから、A+コンテンツを使って余すことなく表現することができます。

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②商品比較表
このモジュールは、著者が自分の作品を紹介するために使うことが多いです。

このツールを使えば、これまで書いてきた本の一覧を羅列することができます。

また、それぞれの本の表紙を掲載することができて、その画像をクリックすると本のAmazon商品ページに直接リンクすることができます。

このツールによって、自分の本の商品ページを回遊してもらえるということですね。

2冊以上本を出版している方はぜひこのツールを使ってみてください。自分の本を展示し、より多くの方に自分の本を紹介する絶好のチャンスとしてください。

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③標準的な単一の左の画像
このモジュールには著者のプロフィールを詳しく書きましょう。この本はどんな人間が書いているのか、どんな経歴で、どんな実績をもっている人なのか。

お客様はあなたの人間性を知ることで、安心して本を手に取ることができます。

また、左側に設置された画像スペースには著者のTwitterのアイコンを掲示するといいですね。人の顔がわかるだけで親近感がわくと思います。

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■A+コンテンツに拘って成約率を上げよう

以上、5つのモジュールをフルに使ったA+コンテンツ設定のテンプレートでした。A+コンテンツ、何気なく使っている方も多いですが、実はとっても奥深くて大事な部分なんですね。

Kindle出版はコンテンツ作りだけではなく、売る行為まで含めた総合的な戦いです。

やることが沢山で大変ですが、なるべく省エネルギーで対応できるように解説してみました。

商品ページに来てくれたお客様を逃さない対応を、このA+コンテンツを使って取り組んでいきましょう。努力した分結果に繋がっていきます。ぜひ活用してみてくださいね。

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