【読むメンタルケア Vol.26】「気晴らし」したのに、前より疲れてしまうあなたへ

【読むメンタルケア Vol.26】「気晴らし」したのに、前より疲れてしまうあなたへ

記事
コラム

「気晴らし」をしたのに前より疲れてしまう理由

「なんだか気分が落ち込むな…」
「どうして自分はこんなにくだらないことで悩んでしまうんだろう」

一人で過ごす静かな時間や、ふとした隙間時間に、過去の失敗や未来の不安が頭から離れなくなってしまうこと、ありませんか?

そんなとき、なんとなくやっていませんか?

📱 SNSを無限スクロール

🍺 とりあえずお酒を飲む

🍰 やけ食い&ドカ食い

🎮 ゲームや動画で現実逃避

「ふぅ、一瞬スッキリした!」
……でも、スマホを置いた瞬間、前よりどーんと気分が重くなってたりして。

自分を責めてしまっているあなたに、臨床心理士としてまず一番にお伝えしたいことがあります。

あなたが悩んでしまうのも、気晴らしに逃げてしまうのも、心が弱いからではありません。

悩むのは「未来を予測する高機能な脳」がある証拠

1. 悩めるのは「未来を予測する脳」があるから
太古の昔、人間が生き残るために必要だったのは「最悪の事態を予測すること」でした。

「あの草むらの揺れは猛獣かもしれない」

「明日は食べ物が手に入らないかもしれない」

こうして常にリスクを想定し、不安を感じて対策を立てられた個体だけが生き残り、現代の私達へ命を繋いできました。

つまり、「悩む力」「不安を感じる力」は、あなたを守るために脳が進化の過程で獲得した高機能なシステムなのです。

問題は、現代には猛獣もいなければ命の危機も滅多にないということ。
安全だからこそ、ヒマを持て余した脳は人間関係や過去の記憶から「危険のタネ」を探し出して、悩みを作り出してしまうのです。

その気晴らし、実は「ループの罠(一時的な麻酔)」かも?

2. その気晴らし、「ループの罠」になっていませんか?
脳が作り出した不安から逃げようとして行う、お酒、ゲーム、SNS、ドカ食い。
これらはすべて「即時型の気晴らし(その場の麻酔)」です。

落ち込む・不安になる

手軽な気晴らしで一時的に麻酔をかける(スマホ・お酒など)

麻酔が切れる

「時間を無駄にした…」「またやっちゃった…」でさらに落ち込む

このループに入ると、気晴らしをすればするほど、気分がいっそう落ち込んでしまいます。

一度立ち止まって、胸に手を当てて考えてみてください。

その対処法は、苦痛や不安をすぐに取り除いてくれましたか?

長期的に見て、どんな「コスト(時間・健康・落ち込む時間)」を払っていますか?

3. 麻酔を打つ前に、できること
「気晴らししちゃダメ!」ということではありません。
大事なのは、「あ、私いま現実逃避の麻酔を打ちそうになってるな」と気づくこと。
気づいたら、スマホを一度置いて、思考をリセットしてみませんか?
「あ、また私の脳が優秀すぎて、防衛モードに入っていたんだな」と受け止めるだけで、脳の過剰な興奮(過覚醒)は少しずつ静まっていきます。

スマホを置く前に。あなたに必要なペースで心をほぐす時間


☕️ あなたがふと立ち止まったその時に、心の重荷を少し降ろしにいらっしゃいませんか?
一人で過ごす静かな時間、ふとした隙間時間……人は誰でも、ついつい「即時型の気晴らし」に手が伸びてしまいやすい瞬間があります。

「また無駄な時間を過ごしちゃった…」と一人で落ち込んでしまう前に。
あなたの一日のタイミングに合わせて、美容院で髪を整える感覚で、ふらっと心をほぐしにいらしてください。

話したいことだけ短時間で整理したい方も、じっくり時間をかけて話を聴いてほしい方も、あなたに必要なペースで自由にお話しいただけます。

相談可能なときはそのままお電話ください。

希望の時間帯があればメッセージでご要望ください。

前置きも、上手な説明もいりません。

温かい飲み物でも飲みながら、どうぞ気軽にお電話くださいね🐾

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