【背景と画面構成】配信に映える!VTube Studioのカスタマイズ術
こんにちは!今回は、VTube Studioでの背景変更や画面構成のカスタマイズ方法を解説します。
キャラクターがバッチリ動くようになったら、次は“見た目の演出”にもこだわってみましょう!
1. 背景を変更して雰囲気を出そう!
VTube Studioでは、モデルの後ろに表示される背景画像を自由に差し替えることができます。
● 背景を変更する手順(PC版)
VTube Studioを起動
画面右の「背景アイコン」をクリック
→ 小さな山のマークが目印です
2. クロマキー(グリーンバック)で配信合成する
VTube Studioは、背景を緑色(クロマキー)にしてOBSなどの配信ソフトと合成することができます。
● クロマキー背景にする手順
背景の「colorPicker」を選択
ダイアログが出るのでOKを押す
カラーピッカー画面の下部「透過(OBS)」をON(青)にする。
以上でOBSでキャプチャしたときに背景が透過されます。
ただしwindowsのみでmacは未対応です。
3. 画面構成で配信の印象を変える!
配信の印象は、画面レイアウトで大きく変わります。
VTube Studioの中でも、モデルのサイズや位置を調整しておくことで、OBSでの配置がグッとやりやすくなります。
● モデルのサイズ・位置を調整する方法
・画面上でキャラをマウスドラッグして移動
・ホイール操作や右クリック+上下ドラッグで拡大縮小
● よくある構成パターン
・中央にキャラ配置:雑談配信向き
・左下に小さく表示:ゲーム実況やプレゼン系におすすめ
・2キャラ並べて配置:コラボやトーク番組風にも!
● 立ち絵っぽく使う方法(「立ち絵配信」風)
モデルを一切動かさずに表示して、あたかも立ち絵のように固定する方法もあります。
・「カメラ入力を停止」してキーバインドで表情だけ切り替え可能に
・動かないけど感情だけは表現できる、という演出もアリ!
4. 表示要素をカスタマイズする
VTube Studioでは、キャラ以外にも以下の表示を調整できます:
・表情パネルやキーバインドの表示:非表示にすることで画面がすっきり
・フレームレートやトラッキングステータス:配信前のチェックに活用
「配信向けの見た目」にしたいときは、必要な表示だけを残すようにカスタマイズしましょう。
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