意外と知らない?!日本人が英語を苦手とする理由とは?

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中高で6年間、英語を毎日のように学んできた私たち日本人。
それなのに、英語の学び直しをはじめても、英語が聞き取れない&話せないと、自分の英語力にガッカリした経験はありませんか?

そこで当記事では、日本人がなかなか英語を習得できない理由の一つ、「日本語と英語の距離」について解説します。

英語の学び直しを頑張っている方、英語力を伸ばしたい方に参考にしていただけると幸いです。

「英語と日本語の距離」とは何?

実は、英語と日本語は系統的に全く異なる言語です。
この言語と言語の違いや似ている程度のことを、「言語間の距離」と呼びます。
日本語と英語は最も距離が離れている言語として知られているほど、ルーツや言語に大きく関わる文化が全く異なるの言語です。
実際にアメリカ国防省の外交官養成機関の外国語コースの中でも、日本語は英語からみて、習得することが最も難しい言語とカテゴライズされているほど……。


Category 1&2 --- フランス語・スペイン語・インドネシア語
Category 3 --- ペルシャ語・ロシア語・タガログ語
Category 4 --- アラビア語・中国語(北京語)・日本語・韓国語
(引用元:Defense Language Institute Foreign Language Center )

英語圏の人にとって日本語の習得が難しいのと同様、言語の距離が原因で、私たち日本人にとっても、英語は習得が難しい言語なのです。

具体的な英語と日本語の違いはどこにある?

英語と日本語の距離が遠いことは、認識していただけたでしょう。
では、具体的にどんな違いがあると思いますか?
ここでは、主に3つの違いについて解説していきますね。

1. 言語の周波数
実は英語と日本語は周波数が異なります。

◆日本語:125〜1500ヘルツ
◆英語:2000〜12000ヘルツ

具体的には、日本語は母音が強く、英語は子音が強い言語として知られています。
いつも聞きなれない2000ヘルツ以上の英語は、私たち日本人にとっては「雑音」にすら聞こえるのです。

2. 文法の違い
文法ルールの違いについては、中高で受けた英語の授業で実感した方も多いのではないでしょうか?
例えば、冠詞(aやthe)や複数形の-sなどは日本語には存在しない文法ルール。
一見シンプルで簡単そうですが、完璧に習得するのはかなり難しいのです。
このように、日本語文法にはないルールが英文法には多くあります。
そのため、使えるフレーズばかりをかき集めても、ある程度の文法理解ができないと、結果英語が話せるようにはならないのです。

3. 発音ルールの違い
英語の発音に自信がない日本人は多くいます。
それは、日本語の発音と英語の発音が全く異なるからです。
この英語の発音ルールを習得するために、リスニング力を鍛えながら何度も声に出してアウトプットしなければいけません。
英語には日本語にはない発音のルールがあり、リエゾンという音が変化するルールさえあります。

リエゾンとは……
リンキングとも呼ばれる。
単語と単語をつなげて発音するときに起こる、音の変化。
【例】Let it go. (letのt、itのt、が消えて「レリゴー」と発音する)

この発音ルールの違いが聞き取れるようになるためには、大量の英語をシャワーのように浴び、意識的に声に出して練習する必要があります。

このように、英語と日本語の大きな距離は、私たち日本人が英語習得に苦労をしている一つの原因なのです。

まとめ|英語の習得は簡単ではない!

第二言語習得論の観点からも、日本語を母国語とする私たち日本人が英語を習得することは簡単ではありません。
もちろん、私たち日本人が英語を苦手とする理由は、英語と日本語の言語の距離だけではないです。
しかし、簡単に習得することはできないことが分かれば、逆に、もっと直近の小さな目標が立てやすくなるのではないでしょうか。

焦らず、コツコツと学びを積み上げていくのが一番の近道です。
毎日、英語に触れる習慣を身につけ、継続することを目標に学びを積み上げましょう!

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