最初に大事なこと
人間関係で悩んだとき。
なんで自分はこんな目に遭わなければいけないんだ。
と思ったりしますね。私もそうです。
でも、他人がそんなひどい目に遭っていても、可哀そうだけれど他人事だからあまり辛くはないのです。
自分がひどい目に遭っているから今、苦しんでいます。
これが病気の苦しみなら病院へ行くし、犯罪被害を受けているなら警察にゆきますが、職場の人間関係ストレスの場合はどうしたらいいのか。
まずは、こう考えてほしいです。これはチャンスであると。
今はチャンスなのです
平穏無事に生きているときには気が付けないことがあります。
しかし、人生には思い通りにならないときが必ずあります。
トラブルが発生したことがきっかけとなって苦しんでいる今だからこそ、この世の中のなにごとかに気がつける可能性が高まります。
大事なことは、自暴自棄になったり、誰かや世の中を恨んだり、嘆いたりすることではありません。
あなたはいま、あなたの人生における迷路に迷い込み、人生の複雑さと豊かさに気が付けるチャンスを手にしました。
そのチャンスを生かすか、ゴミ箱に捨てるかで、あなたの未来が変わります。
どう考えたって、このチャンスを生かす方があなたにとってよいことなのですが、この考えで生きる覚悟を持てるかどうかが人生の分かれ目です。
では、どうしたらいい?
自分に向き合うことです。
実は苦しみの多くはあなた自身が創り出しています。
他人や現実を変えることはかなり難しい。
でも、自分を変えることはあなた次第です。
そして、同じ状況でも元気に生きていける人や、問題を打開できる人や、豊かな未来につなげてゆく人がいます。
つまり、そのひと次第です。
具体的にどうしたらいいかわからないとき。
そういうときは、誰かに相談してください。
しかし、一つ重大な注意点があります。
ちゃんとした人を選んで相談してください。
ちゃんとした人とは?
AIに聞いてみて下さい。次のような回答になるでしょう。
あなたが人生の岐路において頼るべき人とは、次の三点を満たす人物です。
①利害関係が最小で、状況を客観視できる人
あなたの選択で得失が生じない人ほど、判断が歪みにくい。
②専門的知識または経験に基づいて理由を示せる人
直感ではなく、因果関係・データ・事例で論拠を提示できる。
③あなたの価値基準を尊重し、結論を押し付けない人
代替案やリスクを整理し、最終判断をあなたに残す人。
頼ってはいけない人は
これもAIに聞いてみましょう。たぶん、こんな回答になるでしょう。
①利害が強く衝突する人
あなたの決断で本人が得失を受けるため、助言が歪む。
②感情的反応が先行し、理由を説明できない人
怒り・不安・価値観で結論を語り、論拠がない。
③自分の理想を押し付ける人
あなたの状況ではなく「自分ならこうする」で誘導する。
④経験も知識も不足しているのに断定的な人
確証バイアスが強く、誤った方向に導くリスクが高い。
⑤あなたの弱みや依存を利用する人
支配・依存関係をつくり、判断の自由を奪う。
では、占いや宗教に頼ることは?
これもAIに聞いてみてください。たぶん、こんな回答でしょう。
占い・宗教は「意思決定の根拠」としては不適切です。
理由は次の三点に尽きます。
①検証性がない
再現性・因果性を確認できず、誤差と偶然を区別できない。
②責任主体が曖昧になる
判断を外部に委ねるため、リスク評価が弱くなる。
③依存が生じやすい
不安緩和の効果はあるが、判断力を奪う方向に働くことがある。
何を相談したらいい?
「なんで自分はこんな目に遭わなければいけないんだ。」
と思ったのですね。
ならば、その「なんで」を客観的かつ冷静に分析することです。
わずかな情報を元に思い込んだり、神秘的な何かに頼ってしまうと客観性が失われ、現実から遠ざかってしまい、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
まず、現実を正確に理解する努力をしましょう。
それを面倒くさがって避けるのなら、それがあなたが選んだ生き方であり、それなりの結果になるでしょう。
適切な人を選んで相談すれば、あなたの思考の整理を助けてくれます。つまり、選択肢はちゃんとあります。
トラブルは、あなたという人間の真実に気がつき、成長するチャンス。
そして、誰かに頼ることも生きる力です。
あなたの人生がより豊かになりますように。