今日のテーマは「三方良し」です。
「三方良し」という言葉を知っていますか?
「売り手良し」
「買い手良し」
「世間様良し」
近江商人の心得を言ったものです。
売り手と買い手がともに満足し、さらに社会貢献もできるのが、良い商売であると言っています。
これは商売だけに当てはまるものではなく、人間関係のすべてにおいて言えることだと思います。
Win-Winという言葉を聞いたことがあると思います。
7つの習慣で有名になった言葉ですね。
Win-Winは、「当事者がお互いに満足する」ということです。
どちらかが我慢したり、損をしたりすることなく、当事者すべてが満足する結果を得ている状態といえます。
しかし、
当事者たちが、それ以外の人を犠牲にしたり、損をさせたり、迷惑をかけたりして、その満足を得ているとしたら・・・。
例えば商売。
販売先に安く売り、
そして、自分の会社も十分な利益を得る。
まさに、一見、Win-Winのように見えます。
なぜ、安く売っても十分な利益が出たのでしょう?
実は、仕入先を泣かせて安く買いたたき、従業員にはサービス残業、サービス出勤をさせ人件費をうかせます。
だから、安く売っても利益を出せたのです。
販売先と会社経営者は満足できましたが、仕入先や従業員は満足していません。
販売先と会社経営者はWin-Winかもしれませんが、本当にこれがWin-Winといえるでしょうか?
「7つの習慣」でWin-Winについて
「関係者全員の利益を模索しようとする姿勢」
の必要性が書かれています。
つまり、当事者だけでなく、関係する人すべてが満足できる結果を求めていくこと、これが大切だということを言っています。
当事者間だけでなく、関係する人すべての満足を満たしてこそ、本当の意味でのWin-Winと言えるのです。
「相手良し」
「自分良し」
「まわり良し」
まさに「三方良し」の精神です。
様々な人間関係を考える時、「三方良し」の精神を大切にしたいです。
お互いのタイプを知ることで付き合い方・接し方が分かり
コミュニケーションがスムーズになります
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