そんな苦しい時期をすくってくれたのが、中学生からずっと大好きだった
バスケットボールでした。
大学2回生の頃、普通のバスケットボールよりも、派手なダンクを何本も決めたり、トリッキーなパスやドリブルをすることで観客を沸かせる、パフォーマンス要素が強い
"ストーリートバスケットボール"
というものがあるということを知りました。
とはいっても、わたしは背も高くないし、脚も早くない。
ジャンプ力もありませんし、シュートがめちゃくちゃ入るわけでもありませんでした。
それでも、1つだけ自信があるものがありました。それはドリブルです。
小中校とバスケ部ではありませんでしたが、ボールを扱う能力だけは
バスケ部の人たちにも負けないという自信がありました。
それまでバスケットのプレイヤーとして何かできるかもと思ったことは
ありませんでしたが、ストリートバスケットを知ったことがきっかけで
"身体能力が高くない自分でも、ドリブルを磨けばもしかしたらストリートバスケットの世界で生きていくチャンスがあるかも"
という気持ちが芽生え、毎日のようにバスケ部だった友人と地元にあった
ストリートコートで1対1をしたり、そこで出会う人と3対3をやったり、地道
なドリブルの個人練習にもそれまで以上に力を注ぎました。
当時は "AND1" というアメリカのストリートバスケットの最高峰の集団が
年に1回のペースで日本にツアーできていてその度に、彼らと一緒に
プレイできるチャンスを獲得できる "Open run" (オーディションみたいなもの)に参加したりもしました。(残念ながチャンスを獲得できませんでしたが)
文字通りバスケ漬けの日々を送っていましたが、大学4年生になったとき、とりあえずは一旦は就職はしないといけないと思い、バスケに対する心残りもありながらいったんバスケットボールから離れることにしました。
そこから時間がたち、前回の記事でも書いたように
"就職もだめ"
"自分にできることも次にしたいこともわからない"
"何をやっても何か違う"
"真っ暗で先が全く見えない"
そんな状態が3年ほど続いたある日。
漫画 "スラムダンク" で有名な井上雄彦さんの "リアル" という車いすバスケが題材の漫画があるのですが、当時の最新刊だった第8巻を読みました。
自分の道を見失ったメインキャラクターの一人が、友人に
"どうせ泣くんだったらやりたいことやれば"
と言われ、バスケのプロ選手を目指し再スタートを切るというエピソードだったのですが、
"もうバスケットボールしかない。どうせ毎日ネガティブになって、落ち込む日々を続けるなら大好きなバスケットボールをおもいっきりやろう"
と、私の中でも同じように気持ちがふっきれました。
当時はフリーターで、飲食店2つかけもちだったのですが、1年間340~350日くらい働きながら、毎日夜のシフトが終わった後で公園に行きバスケットボールの練習するという日々を5年くらい続けました。
バスケットの世界で上手くいく保証は全くなかったですが、明確な目標に向かって、好きなことが一生懸命できているということだけでずっと抱えていたネガティブな気持ちは徐々になくなり、毎日が充実していきました。
今回の記事はここまでになります。
次回の記事では、
バスケット中心の生活で充実していたのに、予期せぬ出来事が.......
そしてそのことがきっかけで、中途半端だった英語力わ打開する決断をした話
を書きたいと思っています(^^)
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