パワハラで退職した女性が結びつきの強い神社を知った結果

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はじめまして。クチヨセと申します。わたしは幼いころから、謎の女性と脳内で対話することができました。その女性の正体は不明ですが、きっと守護霊でしょう。わたしはその女性のことをおばぁちゃんと呼んでいます。
そしておばぁちゃんは、私の友だちの守護霊と対話することができます。

今日は、守護霊との対話で、幸せに近づいたとある女性の話をしたいと思います。相談者から掲載の許可をいただいています。

パワハラで無職になっていた20代の女性

相談者はわたしの友人、A子でした。相談時のA子の様子を、軽くお伝えします。
A子は、会社の上司からパワハラを受けていました。一人だけ違う会議室を教えられたり、給湯室の掃除を当番以外の時にも強いられたりしていたそうです。その上司はA子と話をしている時も、「んで?」とか「は?」などと言って、質問には答えようともしませんでした。

「別に意見を申し立ててるわけじゃなくて、『この資料の確認お願いします』って言ってるだけなのに」

とA子は消沈していました。その上司の態度を見てか、新入社員もA子のことをからかうようなそぶりを見せ始めました。そして、とうとうA子は鬱と診断され退職しました。

ここで、わたしに正式に相談の依頼が入りました。
私にできることは、守護霊を介した対話と、守護霊が見る前世などをお伝えすることです。

A子の守護霊が言っていたこと

守護霊との対話は、夜の静かな時間帯に行います。わたしの中におばぁちゃんが降りてきて、身体をすこし乗っとられながら脳内で対話が進みます。わたしは二人の声を聞いている状態です。

「A子さんに何か伝えたいことはありますか?いま、ちょっと参っているみたいだけど」

おばぁちゃんはA子の守護霊に問いかけました。

「あぁ、あれはね、僕が仕向けたんですよ。あの会社に入ってから、A子は無理のある人生に進んでいましたから。あのまま行っても、いつかダメになると思って。ちょっとだけいたずらをしたんです」

守護霊の中でも、力が強い人は現世に影響を与えることができます。A子の守護霊は、パワハラ上司と接する時だけ、とても嫌な気(人を駒としか思っていないお前にA子は任せられない、という念)を送っていたそうです。上司は、まさか守護霊が送られた気とも知らずに「なんかA子って子、苦手だな」と感じていたことでしょう。

「そうですか。それで、今後の導きはどうお考えですか」

おばぁちゃんがたずねます。

「あなたの力をお借りできるなら、金沢のHS神社に行くように伝えてもらえませんか?あそこに、A子をお守りくださる神様がいるんです。あの神社はA子の祖母も頼りにしていたところで、きっとA子にも力をお貸しくださると思います」

A子の守護霊はそう言って対話は終わりました。

A子にHS神社のことを伝えてみる

A子には全てを伝えました。守護霊が念じていたこと、HS神社に行くように言っていたことを聞くと、A子は泣きながら言いました。

「クソ上司に嫌われた理由がわかって、複雑だけどちょっと安心した」
「HS神社は初めて聞いた。けど、行ってみる」

A子は療養を経て、少し元気になっているようでした。
貯金もいくらかあったので、金沢へ1週間滞在してくると行って、その日は別れました。

HS神社を訪れたA子が感じた不思議な感覚

1週間後、A子から連絡がありました。

---クチヨセ!聞いて!HS神社ね、ちっちゃいころにおばぁちゃんと行ったことがある神社だった。樹齢何百年って感じの大きな木がいっぱいあって、すごいなぁ、気持ちいいなぁって思いながら、石段を登ってたら、ふとね、おばぁちゃんと来たことあるわ、ここ!って思い出したの。まじで忘れてたのに!

---石段を登り切って境内に入ると、すごく居心地がよくて、なんであんな会社で毎日働いてたんだろう、はやく辞めればよかった、っていう気持ちが込み上げて、涙も出てきて。それで、隅で泣いてたら、地元の人?が、ティッシュとか水くれて、まじで浄化された。こういう、人が相手のことを思って行動するみたいな世界から、隔絶されてたから、そういう優しさを忘れてたよ。ほんとに行って良かった!

---神社に行って、歓迎を受けた感覚とかこれまで一度もなかったけど、今回は生まれて初めて歓迎された気がしたよ!

興奮ぎみに、話すA子の声を聞いて、わたしも「そういえばA子ってこういう元気でパワフルな子だったよな」と思い出しました。困っている人のそばにいっては、テキパキと対処して、見返りも求めずに自分のやるべきことに戻っていった高校生の頃のA子の姿が、脳裏に浮かびました。

「A子、次のことはまだ先でいいと思うけど、これからは、A子の優しさや行動力が受け入れられるところで、過ごせるといいね」

私はそう言葉をかけて、A子との通話を終えました。

その夜、おばぁちゃんが私に言ったこと

「クチヨセ、今回はいい助言ができたね。私もA子ちゃんの話しを聞いて、言おうと思っていたことだよ。あの子、クチヨセの言葉もあったしもうすぐ開けると思う」

おばぁちゃんのアドバイスは、毎度的を射ているのです。おばぁちゃんが言おうと思っていたことを、先取りできたのでちょっと嬉しかったですね。

A子のその後

A子はそれから数ヶ月もしないうちに、金沢でホテル生活を始めるようになりました。私は、都内から金沢に足繁く通って、短期滞在を繰り返すA子を見て、お金は大丈夫なのかなと、心配していました。A子にそれとなく聞いたところ、「HS神社に参拝して、自分と向き合えるようになった。もうちょっと、金沢にいたい」というのです。

たしかにA子が働いていた会社はブラックのきらいがあったので、自分と向き合う時間もなく、3年間ひたすら労働に追われていたように思います。わたしは、散財するまでには帰ってくるだろうと、A子が落ち着くのをまっていました。

するとある日、A子から連絡がありました。

「金沢で新しい仕事見つけた。引っ越すわ」

正直、まじか。と思いましたね。A子には一切の迷いもなく、金沢で暮らす理由ができたことに、喜んでいたように思います。そんなA子を見て、おばぁちゃんの言っていた「もうすぐ開けるよ」という言葉が事実になったことに驚いていました。ほんまやんけ。

A子はブライダルスタッフとして金沢で生活を始めました。仕事内容もA子の性格に合うようで、前の仕事よりやりがいを感じると言っていました。確かに、気配りと行動力がそのまま仕事内容になっている職場だと思います。A子、適職見つけたのすごい!と素直に思いました。

それから数年後、A子は金沢でであった男性と結婚し、いまでは二児の母です。

5年のうちに、行ったこともない地へ引っ越して、自分に合った仕事を見つけ、人生のパートナーと出会い、二人の子供を授かったA子。パワフルな彼女らしい5年だなと思います。

HS神社の神様がほんとうにA子を守ってくれたように感じています。紹介できて、ほんとによかった。

神社にも相性があるので、一生のうちに、自分にあった神社に巡り会えたら、それは人生の転機になるのかもしれませんね。

ココナラを通してでも、あなたの守護霊様と対話することができます。新たな出会いがあることを願って、これにて失礼します。
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