こんにちは「つぼよしき」です。
あなたは、「演奏が下手ですいません。」って、言ったことはありませんか?その発言「アウト」です。
では、例を挙げます。貴方には、どちらが魅力的に映りますか?
①バンド全体の演奏能力は最高!曲も、難解な理論を駆使して作られた超テクニカルなものばかり。そして、高価で良質な楽器や機材が山積みになている。が、メンバー全員が間違えないようにしかめっ面で演奏し、なおかつ棒立ち。そして、客はまだらでリズムに乗っている人は誰もいない。
②演奏は下手糞。機材も安物。しかし、爆音でメンバー全員ノリノリ。客も一緒にリズムにノリ、その場にいる全員が楽しんでいる。そして、周りの人もそれに引き寄せられている。
勿論、人が求めていること、大事にしていることは違います。しかし、うまいからいい。下手だからダメ。そんなこと誰が決めたのでしょうか?技術を見せつけたいのなら、ライブではなくコンテストに出るべきです。単純に楽しみたいならライブやセッションをやるべきです。
上手い・下手に囚われていては人生損しかしません。もっと視野を広げ、本質的な部分を楽しみましょう。