こんにちは「つぼよしき」です。今回は、「ギターが弾ける」と「音楽ができる」は「別の話」を記事にします。
皆さんギターを練習して弾けるようになりたいですよね!弾けるようになってセッションなどに参加したいですよね!それは、とても良いことですどんどんやりましょう!
しかし、いざギターで音楽を演奏しようとしたとき、貴方は壁にぶち当たります。自分が演奏した音を録音した時「確かにギターは弾けているがなんか違う!」ってことに。
これが今回の答えです。確かにギターは弾けている。テクニックも理論も身に着けた。にもかかわらず何故だ?
何故なんでしょう?
それは、ギターは弾けるけど音楽ができない人。ギターは下手だけど音楽ができる人。完全に分かれるからです。しかも、音楽はいくら練習しても上達しません。生まれつきの能力です。
俺はよく言います。「音楽を演奏するのに技術や理論は必要ない!」と。ただし、「必要最低限の技術だけは身につけましょう!」とも言います。音楽ができない人は技術に逃げますが、音楽ができる人は技術に逃げません。
勿論、表現の幅を広げるために速弾きや理論を身に着ける人が大多数です。そして、速弾きなどのテクニカルトレーニングは楽器の演奏能力を高めるためだけの手段でしかありません。
何がしたいのかを今一度確認してください。貴方は何がしたいんですか?仕事?趣味の一環?自分が求めていることに気づくことも練習のうちです。