1.はじめに
まず、ランディングページと言っても、様々なランディングページがあります。
・検索広告からアクセスしてもらうランディングページ
・チラシ等からアクセスしてもらうランディングページ
・SNS等からアクセスしてもらうランディングページ
それぞれ、クリックした人の動機が異なりますから、一言でランディングページと言っても、ページの作り方は、全く異なります。
2.検索広告からアクセスしてもらうランディングページ
この場合、見込顧客は、複数のサイトにアクセスしていると考えられます。
そして、似たような価格の、似たようなサービスを、たくさん見ている可能性があります。
だとすると、ここで重要なことは、『商材の素晴らしさ』で購買を煽ることではなく、『自社から購買するメリット』を訴求することです。
デザインに凝った、きらびやかなランディングページは、商材によっては、単に怪しいだけのページとなって、逆効果になる可能性があります。
3.チラシ等からアクセスしてもらうランディングページ
この場合、見込顧客は、既に御社の商材に興味を強く持っています。
そこで大事になってくるのは、『実際に自分がこれを持ったら、どんなメリットがあるか』ということを想起させることにあります。
こういうランディングページの場合には、利用者の声などが購買のポイントになるケースが多いです。
4.SNS等からアクセスしてもらうランディングページ
この場合には、上記の2つとは、少し事情が異なります。
・SNS広告をよくクリックする人は、購買確率が低い
・SNS広告をあまりクリックしないのに、今回はクリックしてくれた人は、購買確率が高い
このどちらをターゲットにするかによって、ランディングページの作り方が変わります。
まず、『SNS広告をよくクリックする人』がターゲットだとすれば、デザイン等にこだわり、煽情的に購買に向かわせる必要があります。
一方、『SNS広告をあまりクリックしない人』がターゲットだとすれば、煽情的なLPでは、引かれてしまい、ページを閉じられる可能性が高くなります。
そのため、きちんと説明するタイプのLPである必要があります。
5.さいごに
弊社では、ランディングページを、Wordpressにて制作しています。
ランディングページをWordpressで制作する良さは、スクラップ&ビルドのしやすさです。
ページの複製も簡単ですし、文字要素と画像要素の入れ替えも簡単です。
そういう試行錯誤を経て、平均CPC1円を実現したランディングページがたくさんあります。
制作費用は55000円から。
ぜひ、気軽にご相談ください。