仕事を6割のチカラでやる👊それは怠惰では、ない!

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コラム
どこかで読んだことがあるのですが、
組織ではいつだってどうしたって、働きアリ:怠け者アリの比率が8:2の割合になってしまうという話。

ゼンタイの20%は、怠け者になっちゃうみたいな話ですね。
20%の怠け者を排除したとしても、残った80%のうちの更に20%が、また新たに怠け者になっちゃうという話😆

どうしてそうなるのかという説明の前に、
8:2の形態になっている組織でないと、うまくいかないという前提がありました。

いつも2割くらいは余力を残しておかないと、非常事態が起きた時にすぐに組織がぽしゃってしまう。
2割の怠け者は、いつもは全く働かないけど、非常時に、火事場の馬鹿力を発揮するそうです。

これを、1人の人間の働き方に置き換えると、
通常は全力でなんか働かない。
最大でも、MAXの8割程度にとどめること。
そして、割り込みタスクや緊急対応などの際、隠し持っていた2割を発揮する。

こういう風にチカラは使っていかないと。

この理論に私はとっても納得したのです。
そして、8割でもやりすぎなんじゃないか・・・
緊急時に2割しかなかったら足りなくない?

って思いはじめまして、

いまや、通常時は6割の力で働くようチューニングしています。

最初は違和感がありありでした。
サボってるような気持ちになって罪悪感がムクムクでした。

でも、毎日自分に言い聞かせました。

6割、6割。
頑張りすぎちゃいけない。

正直、世の中のみんな、この程度の力で仕事してるって。
だって、私と違って、家庭だって持ってて、そっちにも半分くらいはエネルギー持っていかれているはずだもの。半分!?
そしたら、5割でいいんじゃないか?とさえ思い始め、面白いのは、そういう風に思い込むようになってから、リアル現実が、けっこうヒマ(といったら語弊がありますが)になってきました!

ちょうどよく仕事があって、気張りすぎなくても効率的に終わるようになって、たまぁ〜にバタバタもするけど、日頃から余裕を持っているから、ちゃんと対処できる。

という構図を、作り出すことができていることに気がつきました。
6割を強く意識するようにしたのは、5〜6月からだったかと思います。
そこから、2〜3ヶ月で、6割いや5割?で毎日を過ごせるまでの現実がきてくれました!!

ことわっておきますが、仕事の質が下がったりっていう実感はありません。
クレームもないし、トラブルもない。
逆に、最小限のストレスでやるべきことはやれていて、(自分に余裕があるためか)以前よりも上司や同僚とのコミュニケーションがよく風通しが良いです。変にキャリアや自分の働きぶりに自信を失ったり人と比べたりもしなくなったので精神的にすっごくラクです。

これを読んでくれた、頑張りすぎちゃう系のみなさまにも、6割労働に挑戦してみてほしいです。
決して仕事の質が下がるとか、怠けていると評価が下がるとか、そういう妄想に怯えないでください。
そんなことには、なりません!
品質は据え置き、ストレスレベルだけ下げる、それができます。

本業に使うエネルギーは最小限にして、
家庭、趣味あそび、友達や副業など、あなたの人生にとって大切なことに、時間とエネルギーを使ってあげてください☺️

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