年末年始になると、嫌というほど見かけるお笑いタレント。
このときとばかりに活躍したいのは理解できるけど、騒がしいだけで芸がなかったりする。
芸がない芸能人がテレビに出ているのは、業界を取り巻く状況が、その程度ということだろう。
公務員として働いていた私は、新たな仕事が発生したときに、他の部署との押し付け合いをする環境で過ごしてきた。
テレビドラマで、「それは自分たちの仕事だ」と奪い合っているシーンを見かけるが、そんなケースは一度もなかったと思う。
私は、それが嫌だった。
なので、よっぽどスジが通らない話は別として、できるだけ自分で引き受けるよう心がけてきた。
芸能人の場合、少し稼げるようになっても、再び稼げなくなる可能性がある。
だから、嫌な仕事でも引き受けるし、自分が自分がと前に出ようとするタレントが多くなるに違いない。
さて、今年の年末年始のテレビ番組では、仲間や後輩芸人の出番を作ろうとして自分を犠牲にしている様子に気がついた。
特に、ラランドのサーヤさんの思いやりある行動に感服させられた。
彼女は、口が悪いのを芸に取り入れているけれど、素の人格は真逆なのだと思う。
2026年、サーヤさんの活躍を微力ながら応援したいと思っております。