皆さん、こんにちは!
ココナラでSharePointやPower Apps/Power Automateの利活用支援をさせていただいている、naoshi56と申します。
Microsoft 365およびSharePointを利用されているユーザーにとっては影響が出そうな仕様変更のお知らせがMicrosoft社から出ていました。
それは「SharePointの通知機能が廃止」されるということです!
◆SharePointの通知機能とは?
現在、Microsoft 365でTeamsやSharePointでファイルの保管、共有、管理をされている企業は多いと思います。その際に以下のような通知をメール等で受けている方もいるのではないでしょうか。
・特定のファイルが更新されたら更新通知を受け取る
・特定のフォルダにファイルが追加されたら通知を受け取る
・特定のライブラリからファイルが削除されたら通知を受け取る など
現状の通知設定は基本的に個人 または グループアドレス などメールで通知を受け取ることが基本となっています。
この通知機能はMicrosoft 365に統合する前のSharePointから存在している機能であり、意外と重宝していたユーザーもいるのではないでしょうか。
しかし、その通知機能が2026年7月をもって完全廃止になるというのです。
既に通知設定の画面には下図のような警告メッセージが表示されています。
◆代替機能はPower Automateでのフロー開発!?
Microsoft社の公式案内では、代替機能としてPower Automateを使って通知フローを作成することを推奨しています。
しかしながら、今までユーザーレベルで気軽に設定できていた通知機能と同等レベルの通知機能をPower Automateフローで作ってくださいというのは非常にハードルが高いことであり、各社のIT管理者はこれから1年間の間で対応を検討しなければなりません。
★2025/10/25追記
◆代替機能はライブラリの「自動化 > ルールの作成」が使えそう!
ライブラリの「自動化 > ルール > ルールの作成」に進むと、以下のようなルールのテンプレートが見つかりました。
ルールを見ると現行の通知機能と似た「変更されたとき」「追加されたとき」のようなテンプレートが用意されています。
試しに「ファイルまたはメタデータが変更されました」を選択してみると、下図のような通知設定画面が表示されました。
「条件には何も設定しない」「次の宛先にメールを送信する:自分」と設定すると現行の通知機能と同じく、ファイルに変更が行われたときに通知が飛びました。
現行の通知機能と比べて条件を詳細に設定できるようなので、ファイルのプロパティの変更でも通知ができるようなので、用途に合わせて活用してみてください!