こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。
動物愛護法は5年に1度を目安に見直しが行われます。
前回の改正は2019年で、今年2025年、新たに改正が予定されています。
2025年に予定されている動物愛護法の改正について、注目すべきポイントを挙げておきたいと思います。
1️⃣ 虐待動物の【緊急一時保護制度】の導入
• 現行法では、飼い主の許可なしに動物を保護できない。
• 命の危険があっても法律上は「モノ」扱いのため救出が困難。
• 改正法では、虐待から動物を即座に保護できる制度の創設が目指されます。
2️⃣ 飼い主の【所有権の停止・剥奪制度】の導入
• 虐待や悪質飼養を行う者からは、動物の所有権を停止・剥奪できる仕組みが検討中。
• 再び動物を飼えないようにするための、資格制限も検討中。
3️⃣ 悪質ブリーダーへの厳罰化
• 法律違反や行政処分を受けたブリーダーには、再飼養禁止措置の導入。
• 動物の命を商売の道具にする行為への厳しい対応が進められる予定。
🐕 日本は動物保護で遅れている
日本は欧米の動物保護先進国に比べて約50年も遅れているとも言われる状況です。
今回の改正では、動物の命を本当に守れる法律にできるかどうかが大きなポイントになります。