涙を流すメリット・デメリット

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こんばんは!なまこです^_^


今回は、涙を流すメリット・デメリットをお話しします♪

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私の趣味はドラマや映画を観ることなのですが、
今期の見ているドラマが感動する作品が多くて…( ;  ; )
※私が涙もろいだけかもしれません

今観ている秋ドラマ作品は、
金曜「無能の鷹」
土曜「放課後カルテ」
日曜「海に眠るダイヤモンド」
になりまして。週末が忙しい…w

とはいえ、リアルタイムで観ることはほとんどなく。
見逃し配信でお風呂タイムとかリラックスしている時に観たりしていますので1週間のうちのどこかで観られればいいかーぐらいで観てます♪

リラックスタイムに涙活(るいかつ)をすることによって心と体のデトックスになるのでオススメです( ´▽`)


みなさんは涙活していますか??

「泣くってみっともないし恥ずかしい…!」

「泣くってことはマイナスだから良くないんじゃないの?」

そう思われる方が多いと思います。

でも、涙を流すことのメリット・デメリットを知れば、
「泣きたい時に泣いていいんだ!」
「ストレス発散方法として取り入れよう!」と思えますのでぜひ参考にしてみてください^^


そもそも涙ってなに?


涙は、涙腺内の毛細血管から血液を取り出して、血球を除いた液体成分になります。
「えっ!透明な血液なの?!」ってビックリしますよね笑

もともとは目を乾燥やゴミから守ったり、栄養を届けたりする機能として備わっていますが、
感情によって様々な神経(三叉神経、交感神経、副交感神経など)が刺激されて涙が流れることがあります。

涙は心のバロメーターでもあるんです♪


メンタル面で涙を流すことのメリットは以下になります。

①ストレスホルモンを排出できる

②副交感神経が優位になりリラックスする

③怒りやマイナスな感情を抑制できる


順を追って説明します^^


①ストレスホルモンを排出できる


涙には、コルチゾールというストレスホルモンが含まれています。
体外に流すことによってストレスホルモンが減少し、デトックス効果が得られます。
これが涙を流すとスッキリする理由です!

このストレスホルモンは、十分な睡眠、食事、運動でも減らせますが、
一番は自分に合ったセルフケアをすることが大事になってくるので涙活も上手に取り入れてみてください♪


②副交感神経が優位になりリラックスする


泣くことで、ピリピリして張り詰めている交感神経優位状態から、
凪のようなゆったりした副交感神経が優位になります。

泣く前は、アクセルを踏んでいる状態。
そのアクセルを落ち着かせるために、涙を流すことによってゆっくり減速してストップするイメージです。
自分の行き場のない感情を、涙さんが「落ち着いて、話聞くよ」って体の反応として見守ってくれていると思うと愛おしくなりますね(;ω;)


③怒りやマイナスな感情を抑制できる


これもアクセルをブレーキしてくれている行動ですね。
感情が昂って涙を流すことによって、ストレス解消だけではなくて心の混乱や怒りを抑えることができます。
そして、怒りを感じていた相手への敵意が減ることも…^^

根本的な解決をするためには、外的要因を減らしたりしなければいけないですが…
自分が泣いてスッキリする問題だったらモヤモヤしているより泣いて吐き出した方が楽ちんです♪

以上3つメリットを挙げていきましたが、もちろんデメリットもあります。

それは、泣くと疲れることです。
当たり前と言われれば当たり前ですが、泣くのも体力を使うのでスッキリ感と共に脱力感を感じることがあります。

あとは女性だと次の日に目がパンパンでメイクができない!などもありますね(ToT)
一日の始まりがブルーになってしまうこともあるかもしれませんが、「自分の心を解放した勲章」だと思って泣いたことを後悔しないでくださいね^^


今まで散々泣くのはいいことと言ってきましたが、「危険サイン」も存在します。こんな状況の涙は心配な例です。

それは、
・頻繁に泣く
・訳もなく泣く
・ちょっとしたことで泣く
そんな時です。

自分が意図していない、頻度が多すぎる場合は心が壊れているサインです。
一人で抱え込まずに誰かに頼るか、専門機関への受診も検討してみてください。

また、誰かを亡くしたり、とてもショックなことが起きたり、自分だけでは解決できない悩みでも泣くことがあると思います。
前に進むために、泣ける時にたくさん泣いてスッキリするのは良い方法ですが、どうしても立ち直れない時もあるかと思います。
その場合は泣いてもストレスホルモンが排出されないので、まずは安心できる場所で少しずつ自分を癒してあげてくださいね。


何か辛いこと、悩んでいることがある、泣きたいけど泣けない!と言う方は、
いつでもお話し聞きますので遠慮なく頼ってくださいね^^


今回は、涙を流すメリットデメリットをお話ししました!

涙も自分の一部として愛してあげてください♪

ではまた!



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