【2023年1月12日】音読せんかい、音読千回!

記事
コラム
寒い。冬だから。
日本の冬ってなんで寒いの?

地軸が傾いて自転していることで、
日本がある北半球は、冬になると
太陽からの光・熱を受ける面積が減るから。

説明難しいですね。図が必要だ。

で、そんなことよりも、音読ですよ

学校の宿題、最大の謎。音読ーONDOKU
なんか、呪怨ーJYUON みたいですね。
音読やってます?きちんと親サインしてます。
めんどくさがらずに、聞いたふりしてください。

トンビの子って、書いて覚えないんです。
声に出して、読みながら英単語や古語、漢文、数式
もろもろ覚えるんです。

それでも覚えられなかったことを、書いて覚えているそうです。

音にする、声に出すことで、頭に意味が入る

つまり、音読の効果はこういうことですよね。
黙読って、高度なテクニックで相当読解力がないと読み込めません。
音読は、
1文字を目で見て
2声に出そうと頭が理解して
3声に出して
4出しながら、意味を理解していく作業です。
1から4をショートブロックで繰り返すことで、音とリズムが加わって
理解が深まるんですね。

その際、字面だけでなく音とリズムが加わって、意味が頭に浸透して
読解力が高まるんだと思います。あわせて、記憶していくようになる。

小学校の国語の教科書、同じところばかり読んでいるけど

小学校に限らずですが、国語って教科書の一つの小説・随筆・論説文を
くり返し勉強しますよね。
テストもこれだけ読み込んでたら、覚えているから
接続詞も漢字も、文意も全部覚えて書けるじゃない。
だから国語のテストでどんだけいい点とっても、
初見の国語の問題が解ける読解力が身にはつかない!!!

と思って、学校の国語を勉強しても、音読してもさほど意味がないと思っている方もいるようです。そうなると、読解力を鍛えるには、必ず初見の文章を読んで理解して、問題を延々と解き続けるという勉強法になります。

本番さながらの居合い抜きみたいな、勉強法では
読解力を手に入れるのは困難です。

同じ文章を読む、声に出す、本気で音読せんかい!

今日のテーマに戻ると、音読本気でやってきました。ウチは。
その結果として、読解力を手に入れたと思います。
同じことをして同じ結果が出るとは言えませんが、
さすがに小学校もそれなりに意味のある宿題を出していると思います。
その内容を取捨選択、選別するのはいいと思いますが
塾>小学校という頭でいると、足元すくわれます。

塾にも行かずに中学受験する子どもたちはたくさんいます。
さらに、受験勉強を6年生の夏休みから始める子どももいます。
定員100人ぐらいとして、
その中の50人はこんな感じで合格決まってると思うのです。
・10人は勉強の仕方が異次元=超天才<すべり止めの人もいる>
・10人は模試では合格確実=天才<本命で受けた人>
・20人は塾では上位クラス=秀才<受かると言われてきた人>
・10人は当日のコンディションが良い<問題との相性が良かった>

・50人は学校ではトップクラス=努力家<だいたいこのあたりが普通>
つまりウチの子なんかは、定員の半分ぐらいの席を競い合ってきたんだと思います。

だからこそ、学校の宿題も抜けなく、意味をもって取り組む
音読せんかい!音読千回!(合計ね)を目指して頑張ろう!!!

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