【2023年1月14日】継続は力なり、その「力」の使い方

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コラム
共通テストがはじまりましたね。
大学入試が最終目標ではないものの、気になります。

ですが、いまは中学受験ですね。

私立の早いところも始まっていますね、公立中高一貫校も同じく。
受験生のみなさん、悔いの残らないように、さいごまで頑張ってください。

継続は力なりという言葉の奥にある、真意とは


継続って難しい、僕は毎日書くといっていたブログを4日目にしてさぼってしまった。仕事が忙しすぎたからですが、そんなの言い訳になりません。
毎日ルーティンとして取り組むということは、力になるから、
これを休んでは前進しない。

たしかにそうです。

継続することの難しさは、大人になるにつれ、よくわかります。

・資格の勉強をする
・ダイエットをする
・ジムにかよう
・ギターを弾けるようになる
そして
・ブログを書く 

さて、継続することの難しさを乗り越えるには
1日←始めたぞ、やっと
3日←楽しい、まだ頑張れる
1週間←成果も反応もない、つまらない
【だいたい、ここでやめてしまう】

3週間←なんとか続いている、少し成果がでてきたかな?
1ヶ月←結果がでない、続けたくない
【この壁が厚い】

3ヶ月←成果がでてきた、変化を楽しめる
6ヶ月←確実に成長を感じる
1年←ルーティンとして定着
【ここまでくれば、すごい】

まぁ、数々の関門・関所があるもんだ。

3ヶ月を目標にしてみることがたいせつ

3ヶ月、とにかくここが山場です。
3ヶ月、結果を恐れずに、ここまで進み切る。
これができないと、なにごとも変化ができないですよね。
受験生にとっては3ヶ月を無駄にすることはできない。
確実に安全な方法をとりたいと思いがちだ。

だけど、Aという問題集を1週間やってみてやめてしまう。
そして、1週間ぐらいあけて、新しい問題集Bを買う。
で、1週間ぐらいして、ようやくBに取り組む。
今度は長続きして、Bを1ヶ月取り組む。
でも成果を感じられないからと、やめてしまう。
そして1週間かけて次の問題集Cを探して買う。
すぐに取り組み、2週間やってみてやめる。
ここまで【1週間+1週間+1週間+1ヶ月+2週間】
これだけで、9週間です。

下剋上算数をやってても、成果がわからないとやめてしまう

僕がおすすめの「下剋上算数」、おすすめしてから買うまでに
だいたい1週間以上かけている方が多いです。
ほとんどの方は購入されません。

で、購入した方はだいたい3ヶ月後ぐらいにレビューしてくれます。
・算数の基礎がわかってきた
・問題を読む力がついてきた
・初見の模試の問題も多少解けるようになってきた
・偏差値があがって、算数が一番の得意科目になった

いろいろありますが、成果を感じる声が多いです。で、みんな
3ヶ月ぐらい取り組んでいます。少しペース早めで1日20問程度を。

たまに、
・簡単すぎるから、やめた
・解説がわかりにくいから、やめた
・解けない問題があるから、やめた
そして驚くのが
「成果がでないから、やめた」というもの。

石の上にも3年、下剋上算数の上にも3ヶ月です。

継続して手に入れた力の使い方

ここが今回のポイント。継続は力なり。
その力って、どう役立てたらいいの?
力の使いどころは、その後にあります。

せっかく手に入れた「学力」。
効果を感じ始めたら、6ヶ月ぐらいから、
難しい問題にも挑戦していきましょう。
たぶんできないと思います。初見では難しい問題もあります。
(おすすめは、考察力・分析力・思考力シリーズ)

でも、できる範囲の中にいても、進歩がないんです。
蓄えた力は、チャレンジするために使う。
できない問題にも遭遇して、どんだけ勉強すればいいのか
悩みに悩むこともあると思います。

その先、その先を意識して取り組むと
1年前の自分よりも格段に進歩していると思います。
5年生からでも間に合います。

今日という日を境に
心を切り替えて
継続からの発展をめざして、頑張りましょう!
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