今日は1月11日。年に数回の一番がらみの日です。
1月1日
1月11日
11月1日
11月11日
年4回です。それほどレアでもないですね。
受験勉強をしていく上で、一番を目指すということは
どれくらい大切かを考えてみました。
どこかで一番になるということ
クラスで一番、学年で一番、塾で一番、県内で一番、全国で一番
ぼく、どれも一番になったことはないです。。。
トンビの子もいままでどれも一番になったことはないなぁ。。。
で、コレ。家で一番にはなってもいいのかなと思います。兄弟姉妹、
特に兄姉がいる場合は、まさに今中学受験に関して言えば、
当事者の中学受験生の我が子が家で一番!という建付けにするのがいいと思います。
とにかく「褒める」を意識する
「お父さんの方が知ってるよ」
「ここはこうすればいいんだよ」
「前にも教えたでしょう」
これ禁句です。僕的にはマウントワードです。
子どもに勉強を教える時につい言いがちワードです。
で僕が思う、褒めワードは
「よく知ってるねぇ。」←知っていることに感心する。
「ここの解き方、こう解いたんだ。別のやり方もできたらすごいよ」
←今解けた方法が非効率で、いい方法を誘導したくても、すごくなれるよという言い方で導く
「これ難しいよね。解き方ここまでは合ってるね」
←合ってる前提ですが、できなくても叱らないし何度間違っても途中までの
考え・プロセスを評価する。
反射神経で会話をしない
職場の同僚や得意先、友達なんかには意識できていると思います。
反射神経でががっと食い気味に会話すると、いらぬことを言ったりして
相手を不快にしてしまうことがありませんか?
僕はよくありました。
メールなんかは腹が立ったら寝かさないと、やばいです。
子どもには、反射神経で叱ったり思いを伝えたりしがち。
愛情っちゃ愛情なんですけど、愛情が深いと愛憎にもなりかねない。
いつでもそんな熟考して会話なんてできないけど、
ぐっとこらえます。
で、一番になるということって
でこうしたことを踏まえて、受験勉強ごとに関しては我が子を兄弟姉妹・親だれよりもその当事者の子がNO1だというスタンスで褒めていきましょう。
「褒めて勉強させるって、チョロいやり方ですね」なんて、言われそうですが
褒めたら、やる気がでるし、やる気がでたら、やります。
受験生がやる気になって、元気になったら、本気になります。
やる気、元気、本気 いい言葉だ。