本日の指標紹介コーナー:新規失業保険申請件数

記事
マネー・副業
本ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
私は金融機関のトレード室で3年、現在は個人トレーダーとして生活しております。

本日から「本日の指標紹介コーナー」と題して、私が重要だと思う指標の内容を紹介していこうと思っております。
WEBに記載されている情報だけでなく、トレーダーとしての経験を元に活用方法なども記載していきますので、お付き合いいただければ幸いです。

では早速。

【新規失業保険申請件数】
ジョブレスクレーム(job less クレーム、仕事を失ったクレーム←個人的に面白い呼び名で好きです)ともいい、アメリカ合衆国全土で、1週間に新しく失業保険が申請された件数を示す指標です。
失業者が増加すると申請件数も増加する為、米国の雇用情勢の悪化を意味します。

毎週木曜日に発表されますが、1週間だけだと特殊要因で大きくブレる事もあるため、通常は4週間の平均をとってその良し悪しを判断します。
目安は40万件で、これを下回る申請件数であれば、雇用は安定的で経済は強いと判断されます。

景気サイクルは「労働市場の悪化→個人が節制を始める→GDPの7割を占める個人消費が落ち込む」といった順序で悪化するため、本指標は景気のピークに対して2~3ケ月の先行性があるとされており、景気悪化懸念が意識されだすと注目度が上がっていきます。

現在でいえば、アメリカが急速な利上げをしている中、経済が弱くなれば利上げ停止となるため、いつそれが弱くなるのかを本指標で先行的に見たい時などに使えます。

※補足
本指標はアメリカの労働局が算出・公表をしています。
アメリカの失業保険制度はほとんど日本と同じであり、一定の報酬と週20時間以上の労働を行う労働者を企業は失業保険に加入させる義務があります。
(州により条件は多少異なる)

しかし、日本では全労働者の30%以上がパートタイマーであるのに対し、アメリカは15%未満と少ない為、アメリカでは本指標の悪化=掛け目なしで労働環境の悪化と捉えられる。

以上、本日は「新規失業保険申請件数」を解説させていただきました。
次回は最近注目の「VIX1D」について解説させていただきます。

もし、私や私のサービスである「プロ為替トレーダーのノウハウをPDFで公開します」にご興味がありましたら、メッセージをいただけると幸いです。

お時間をいただき、ありがとうございました。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら