最近ハマってるネパールのアタと呼ばれる小麦粉(全粒粉)。
初めて買ったのは1キロの袋入り。
購入したアジア食材店の店長にチャパティの作り方を教えてもらい作ったんだけど、こねて麺棒で伸ばすのがなんかめんどくさくて1回で終了(笑)。
なんか良いアイデアないかなと思った時に思いついたのがパンケーキ。
作ってみたら、これが病みつきになっちゃいました。
出来上がったパンケーキは、今まで食べたパンケーキの中でもトップ2に入る仕上がり!
素朴な味わいがめっちゃ美味しいのです。
作り方は、粉と塩と水と重曹を混ぜてバターで焼くだけ!
はじめは重曹ではなくアルミフリーのベーキングパウダーを使っていたのだけど、切らしてしまってモンゴルの重曹で代用してみたら、ベーキングパウダーより美味しかったのでそれからずっと重曹で作っています。
甘みがないので、あんこバターや、野菜とミートボール、野菜と卵を焼いたのなど、いろいろなものに合います。
ちなみにわたしは以前は調理に圧搾一番搾りの菜種油を使っていたのですが、様々な理由でやめました。
油はバターを常備していますが、パンケーキを焼く以外にはほとんど使っていません。
あと、砂糖もやめました。以前は、きび砂糖や黒糖を使っていたのですが、なくてもなんとかなります。
わたしが使っている調味料は、塩、醤油、味噌、味の母(みりん風調味料)のみです。ケチャップもマヨネーズも食べません。
無駄を省いたらこうなりました(笑)。
小麦粉の話に戻りますが、ほぼ毎日作ってるから、減りが早い早い(笑)。
1ヶ月経たない内に5キロ消費しました。
グルテンフリーが叫ばれる昨今ですが、わたしは可能な限り小麦も食べたい派です。
米もそのうち様々な事情で手に入らなくなると思っていて、なくなったら選択肢が狭まると思うからです。
小麦も、ホストハーベストの観点から、パンを購入する時は国産小麦を使用している店を選びますし、昔パンや菓子を作っていたときも国産小麦を選んでいました。
でも、このアタに関してはそんなことは関係ない!って思わせるほど美味しいんです。
いつ行っても日本人がいないアジア食材店。
最初は少しドキドキだったけど、今は平気(笑)。
そして駐車場はなぜかプリウスだらけ(笑)。
プリウスは外国人に人気があるみたいです。
お客さんがたくさんの店内で、顔見知りになった店長が見当たらず、店員さんしかいなかった。
聞きたいことがあって、棚の前をうろうろしてたら、店長が声をかけてきた。
めっちゃ近くにいたし(笑)。
前回購入した、小麦粉5キロについて話したら、
「減りが早いね!何作ってるの?」
「パンケーキです」
「パンケーキ?どうやって作るの?」
ここから粉トークがスタート。
パンケーキがめっちゃ美味しくて、つい熱が入って語りすぎてしまったわたし。。。
すると店長が笑顔で、「今度作ってきて!」
その瞬間、私の顔は完全に固まる(笑)。
「え、作ってくるの!? 私が!?」
たぶん店長、冗談通じないやつ…って思っただろうな(笑)。
でも店長の無邪気な笑顔に救われる。
日本語ペラペラだけど、時々「それどういう意味?」と首をかしげるところもかわいい(笑)。
そして教えてあげるのが楽しい。
「しっとりとか、もちもちみたいな感じ」
「なるほどね!」
その笑い声が、小さなBGMみたいに軽やかで心地よかった。
対人恐怖気味で人見知りなわたしは、人と話すのが楽しいけど、いつも少し怖いです。
でもこの店では、会話がパンケーキの生地みたいに、ゆっくりふわっと混ざっていきます。
行くたびに店長や店員さんの対応が柔らかくなっていくのが本当に嬉しい。
バスマティライスとマトンも購入。
小麦粉5キロ、バスマティライス5キロ、マトン1キロ買ったのに、車まで運んでくれる素振りもないのがナイス!
まぁ、普段から筋トレで鍛えてるからね。
コイツ余裕で運べるだろって思われたに違いないわ(笑)。
袋をぶら下げて外に出ると、「ありがとねー」と大きな声で声をかけてくれて、胸がちょっと温かくなりました。
焦げても、うまく焼けなくても、人との関係ってパンケーキみたいなもの。
少し焦がしても、あとで味になる(笑)。
そして思う。
わたし、いつの間にか「日本人がいない店」で顔をひきつらせつつも、ちゃんと笑ってた。
あの頃より、少しだけ世界に心を開けるようになったんだなぁ。