GA4って何?初めての人向けにゼロから解説します

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ビジネス・マーケティング
前回、ECサイトの改善には「データを見ること」が大事だとお話ししました。

そして、アクセス数を確認するツールとして「GA4」を紹介しました。

でも、こう思った方もいるかもしれません。

「GA4って聞いたことはあるけど、結局何なの?」

「Googleアナリティクスとは違うの?」

「そもそもアナリティクスって何?」

今回は、GA4について「本当にゼロから」解説します。

GA4 = お店の通知表

GA4は、正式名称を「Googleアナリティクス4」といいます。

Googleが無料で提供している、
ウェブサイトのアクセス解析ツールです。

...と言われても、ピンとこないですよね。

もっと簡単に言うと、
ECサイトの「通知表」です。

実店舗で言えば、毎日の閉店後に
「今日は何人来た」
「何が売れた」
「お客さんはどこから来た」
をまとめてくれるスタッフがいる感じです。

しかもそのスタッフ、無料で働いてくれます。

以前、クライアントさんに
「GA4を入れましょう」とお話ししたとき、
こう言われたことがあります。

「無料って怖くないですか?何か裏があるんじゃ...」

気持ちはわかります。

GA4が無料な理由は、
GoogleがGoogle広告というビジネスを持っているからです。
サイトのデータを見た人が
「じゃあ広告を出してみよう」となることで、
Googleは利益を得ています。

GA4自体は広告を出さなくても使えますし、
勝手に広告が表示されることもありません。
安心して使ってください。

GA4でわかること

GA4を導入すると、
こんなことがわかるようになります。

ユーザー数
何人がサイトに来たか。
日別・週別・月別で見られます。
「先月と比べて増えた?減った?」がひと目でわかります。

流入元
お客さんがどこからサイトに来たか。
Google検索から来たのか、
Instagramから来たのか、
直接URLを入力して来たのか。
これがわかると、
どの集客チャネルが効いているかが見えます。

ページビュー
どのページがよく見られているか。
トップページなのか、
特定の商品ページなのか、
ブログ記事なのか。
人気のページと、
見られていないページの差がわかります。

コンバージョン
何人が商品を購入したか。
これが最も大事な数字です。
100人来て1人買えばコンバージョン率1%。
100人来て3人買えば3%。
この数字を上げることが、
EC改善の目標になります。

デバイス
スマホで見ている人が多いか、
パソコンで見ている人が多いか。
あるクライアントさんは
「うちのお客さんはパソコンで買う人が多いはず」
と思っていましたが、
GA4を見たら85%がスマホでした。

それを知って、
スマホでの表示を重点的に改善したところ、
売上が伸びました。

思い込みではなく、
データで確認することの大切さがわかる例です。

「旧Googleアナリティクス」との違い

もしかすると、
以前「Googleアナリティクス」を
入れたことがある方もいるかもしれません。

GA4は、2023年7月に
旧バージョン(ユニバーサルアナリティクス)から
完全に切り替わった新しいバージョンです。

「前に入れたことあるから大丈夫」
という方も、
旧バージョンはもう動いていないので、
GA4を改めて設定する必要があります。

以前のお客さんでも、
「前に設定してもらったのに数字が見えないんです」
という方がいらっしゃいましたが、
調べてみたら旧バージョンのままで、
GA4に切り替わっていなかったケースがありました。

心当たりのある方は、
この機会に確認してみてください。

GA4の導入は難しい?

「ツールの説明はわかったけど、
導入って難しいんでしょ?」

よく聞かれます。

結論から言うと、
ShopifyもBASEも、
管理画面から設定できます。

所要時間は15〜30分程度。
プログラミングの知識は不要です。

「え、それだけ?」
と驚かれることも多いです。

はい、それだけです。

ただし、正しく設定しないと
データが取れなかったり、
間違ったデータが表示されたりするので、
設定のポイントは押さえておく必要があります。

次回はShopifyでの導入方法を、
画面の操作手順に沿って
ステップバイステップで解説します。

次回予告

次回は「GA4をECサイトに導入する方法(Shopify編)」をテーマに、Shopifyの管理画面からGA4を設定する具体的な手順をお話しします。
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