ここでは、添削・執筆サービスに関するよくあるご質問にお答えします。大概のご質問を網羅しておりますので、お問い合わせ前にこちらをお読みになった上で、不明な場合のみお問い合わせください。その際は、よくあるご質問をお読みになった旨ご記載ください。その旨ご記載がない場合は、こちらのページのリンクをご案内することになります。
私のサービスに共通するよくあるご質問もございます。下記ページをお読みください。
また、報酬の目安については以下の記事をご覧ください。
1.手書き原稿(答案を含む)の写真・PDFでもよいですか?
司法試験・予備試験の答案の場合は手書きで書く方が多いと思いますが、手書き画像ファイルでは判読・コメントなど作業しにくいので、できれば、トークルームのメッセージ又はWord等の文章ファイルにしてお送りください。書き直しが面倒な場合は、googleドキュメントで画像を読み込むと文字化(OCR)できます。
手書き画像ファイルを送られた場合は、作業時間がその分延びますし、判読できなかったり、コメントを記入しにくいなど、サービス内容が制約されうることを予めご了承ください。
2.縦書き原稿(答案を含む)でもよいですか?
縦書きには基本的に対応していません。当方の環境下で読み込めれば、作業をして横書きで納品しますが、読み込めない場合は、ご依頼人において横書きに設定し直して再送付してください。
いずれにせよ、納品時には横書きになりますので、ご依頼人において再度縦書きに設定し直してご利用ください。
3.PDF形式の原稿(答案を含む)でもよいですか?
参考資料についてはOKです。
原稿については、手書き原稿(上記1参照)と同様、コメントや修正などの作業をしにくいので、Word又はtxtのドキュメントファイル形式でお送りください。
4.ファイル形式は何に対応していますか?納品時のファイル形式/書式は何ですか?
【ファイル形式】
ココナラで送信可能なファイル形式のうち、Word形式及びtxt形式です。
納品時はWord形式となります。
説明等のために有用な場合は、Excel形式、PDF形式、JPEG形式、PNG形式のファイルの送受信にも対応します。
なお、Googleドキュメント等のクラウド上のファイル共有は規約により禁止されています。
【書式】
横書きです。
ご希望の書式がある場合は、事前にご指定ください。ただし、縦書きには対応できませんし、私の作業環境によっては指定の字数・行数・マージン等を設定できないこともありますので、基本的には納品後にご自身で設定し直してください。私に設定させたい場合は、作業料金の対象となります。納品後にご依頼人ご自身が設定し直すとしても料金の割引はいたしません。
設定済みのWordファイルをご送付いただいてもかまいませんが、私の作業環境で対応できない可能性もありますし、縦書きには対応できませんので、納品時には横書きになります。ご送付のファイルの書式では作業がやりにくい場合は、書式を変更させていただきます。
5.参考文献を買ってほしいのですが。
おひねりシステムにて、書籍代や送料その他の費用にココナラ手数料を上乗せした金額(=書籍代等÷0.78で計算。小数点以下切り捨て)をお支払いくだされば、ご指定の参考文献を購入いたします。
※ 0.78=1-ココナラ手数料率0.22
書籍を売ればその分報酬を安くできるのではないかとお考えの方もおられるかもしれませんが、いくらでいつ売れるか、売れないのかわかりませんし、手間ですから、お安くすることはありません。どうしても書籍代の分報酬を安くしてほしいということであれば、ご依頼にならないでください。
6.見積りは無料ですか?見積り時に参考資料を送付しても大丈夫ですか?原稿全部に目を通してくれますか?
原稿や試験問題等の資料は、必ずお送りください。参考文献はできるだけお送りください。
見積もりにおけるメッセージの作成時間(返答作成時間)のうち30分までは無料となります。当方が資料等を閲読する時間も返答作成時間に含まれますので、30分以上かかる場合は10分1000円をお支払いください。
見積もりなら無料だろうと勘違いなさっておられる方(しかも、大量の資料を送りつけてくる方)が多いですが、返答作成時間30分を超えると有料です。
およそ30分では読み切れないような量を送られた場合は、各ページを一瞬見るだけで、あまり頭には残らない程度くらいしか無料枠30分では確認できません。
大量ではない場合も、取引するか否かのやり取りでの返信作成作業にそこそこ時間がかかりますので、熟読することはありません。
原稿の確認も、せいぜい目次や、1000字程度について文法や基本的な言葉使い、作文の作法の間違いの頻度はどのくらいかといったことを確認するくらいです。
ですので、いずれにせよ、しっかり読んで受託の可否を聞きたい場合は、それなりに見積もり相談料がかかります。
6.図書館がやっているようなレファレンスサービスとして利用できますか?
ネットで検索できる範囲であれば対応可能です。
7.〇〇円でやってくれませんか?
やらないです。固定報酬制は断固拒否しております。作業10分につき1000円の時間報酬制です。
お支払金額相当時間分の作業をした結果、終わらない場合は、途中納品か追加料金をご選択いただきます。
8.【執筆サービス向け】字数(行数・ページ数)が多い/足りないようですが?
(1)お支払金額相当時間内に書き終わらなかった場合
字数等が多いのであれば、書くだけ書いたものの、作業時間不足により、削除が間に合わなかったということになります。その旨お知らせしているはずです。
字数等が少ないのであれば、作業時間不足により、執筆が間に合わなかったということになります。その旨お知らせしているはずです。
あるいは下記(2)のケースもありえます。時間不足の旨お知らせしていないとすれば下記(2)のケースだと思われます。
いずれにせよ、所定の字数にするためには追加料金が必要となります。
(2)お支払金額相当時間内に書き終わった場合
ご使用の文章作成アプリによって字数カウントや頁数・行数が異なる状況が発生するようです(これまでに数度ありました)。私の作業環境下(公表はしませんが一般的なものです)ではご指定の字数等になっておりますので、仮にご依頼人様の環境下で過不足があったとしても、こちらの環境下では所定の字数等を満たしているので、そのつもりで納品しております。そのような事象が生じた場合は、こちらの環境では字数等を満たしていることを明らかにするために、PDFファイル形式等をお送りすることがあります。
修正をお求めの場合は、お支払金額相当時間が余っていればその時間を充て、不足する場合は追加料金をいただきます。また、ご依頼人と当方の作業環境の違いによって字数等のカウントが上手く行っていないわけですので、頻繁にファイルのやりとりをして、ご依頼人の環境下での字数等の状況がどうなっているかを確認させていただきます。当然、それに要する時間も作業料金の対象となります。
9.脚注/出典が見当たりませんが?
(1)原因
ご使用の文章作成アプリ(閲覧環境)によっては、脚注が非表示になっているなどしており、脚注を見るために少し操作をする必要があるようです(ブラウザ版Wordなど)。
出典記載不要という条件がない場合は、脚注を使用して出典を明記しておりますので、単に脚注が表示されていないだけのはずです。
(2)対策
ご使用の環境の状況・操作方法についてはわかりかねますので、ご自身で検索するなどしてください。Googleドキュメントでは見れるようですので、そちらでご確認いただければとも思います。また、印刷すれば見れると思います。
出典記載不要の条件をお出しにならなかったのに脚注・出典がどうしても見つからない場合は、依頼する際に送付なさったファイル内もご確認ください。ご自身では自覚的に条件を出しておられなかった可能性もありますので。
(3)追加対応
脚注・出典部分を改めて別途お送りするとか、工夫して本文に記載してお送りするというような追加対応については、作業時間に算入され、残り時間がなければ追加料金となりますので、ご注意ください。
10.【添削サービス向け】リライトはどの程度までやっていただけますか?
基本的に原文を尊重します。私のサービスは、あくまでおかしなところを指摘・修正するものであり、大幅に加筆・書き換えをするものではありません。
数行にわたる書き換え・加筆など、原文から大きく離れ、修正の程度を超えるリライト、実質的に執筆といえる程のリライトはできません。大幅な変更が必要と思われる場合は、修正すべき理由と修正の方向を説明するのみです。
下記のみサービスに含まれます。下記以外は対応いたしません。どこまでのリライトならしてもらえるかもっと詳細に教えてほしいというような、ギリギリのラインを見極めたいという方は、トラブルに発展したり、説明時間が無駄になる可能性が高いため、お問い合わせ・ご依頼にならないでください。
①文脈から判断して必要な言葉や説明が不足していたり、誤記・矛盾等していたりするなど絶対的な問題があることが明らかで、修正案の選択肢が1~3程度しかないといえる程度に限られ、加筆文字数が10文字程度以下であり、かつ、私のオリジナリティーが発揮されないような加筆・修正
②不要部分等の削除
③語順・文順・段落順・エピソード順・章順の入れ替え
④リアリティーのない部分や矛盾している箇所の修正ないし指摘
(矛盾点については、どちらを優先すべきか明らかでない場合があり、そのような場合は私には判断できないため、指摘するに止めます)
⑤ある部分の意味が不明・不明瞭だが、文脈に照らせばその趣旨を判断でき、かつ修正案の選択肢が1~3程度しかないといえる程度に限られ、加筆文字数が10文字程度以下であり、かつ、私のオリジナリティーが発揮されないような加筆・修正
⑥その他サービス内容説明欄に記載されているサービス内容で、執筆的リライトに含まれないもの
11.【添削サービス向け】読むだけでも料金がかかるのですか?一生懸命面白い作品を書いたのですが。他にないほどいい作品・いい内容だと思うのですが。
まず、面白いかどうか・いい作品かどうかは読み手の感覚次第ですし、作者様の感覚との乖離が著しい点でもあります。
仮に内容がいくら面白くても、趣味やボランティアではなくご依頼として承っている以上、無報酬で拝読することはありえません。読むだけでも料金をいただきます。
それとも、面白い作品に携わらせてやっているのだから、読むくらい無料にしろ/割引しろとおっしゃるのでしょうか?そうであれば、お問い合わせ・ご依頼にならないでください。
12.【添削サービス向け】読むだけならすぐですよね?読みやすいと思うのですが。
いいえ。私は速読はできませんので、それなりに時間がかかります。読みやすい原稿でも、3000字につき10分~15分程度はかかりますので、読みにくい原稿やレベルの高い原稿の場合はもっと時間がかかります。
軽く読み流すとか斜め読みとかいう器用なこともできません。
そもそも、読みやすいかどうかは読み手の感覚で決まることです。作者様にとって読みやすくても、私には読みにくいということはありえます。そして、ほとんどのご依頼原稿には文法的な問題や内容的な矛盾が多数混在しています。
13.【添削サービス向け】感想は書いてくれますか?
トラブルの元ですし、意味もないので、書きません。サービスの対象外です。求められてもお断りします。私のサービスは、あくまでおかしなところを指摘・修正するものですので、励まされたいとか、褒められたいということを目的に依頼するのであれば、お止めいただいた方がいいと思います。
なお、全体を通しての改善点や、一般読者がどのように感得するかの想定などは書くことがありますが、あくまで私個人の感想とは別物です。
14.どうすれば安くなりますか?
下記の点にご留意ください。
①原稿の添削の前にプロット(構成)や時系列表を提示し、まずはそれらについてご相談になること。
②私の添削コメントやアドバイスをすぐに反映・実行していただくこと。
※問題が解消されなかったり、アドバイスに従っていただけない場合は、私の説明が不十分だったか、繰り返さないと理解できないご依頼人なのかわかりませんので、同じことを強く・より詳細に繰り返すことになり、作業時間が無駄に消費されます。狙いやこだわりがあってどうしても採用できないなどの場合は、その旨ご説明ください。このケースはかなり多いです。
③お伺いしたことについてすべてご回答なさること。
※例えば、3つお伺いしたのに1つしかお答えいただけない場合、私の質問がわかりにくかったか、検討中か、1つしか頭に残らないタイプのご依頼人かわかりませんので、同じことを強い表現で、より詳細に強調しつつお伺いし直すことになり、作業時間が無駄に消費されます。迷っているとか、言語化できないなど、どうしても返答できない場合は、スルーするのではなく、その旨ご説明ください。このケースはかなり多いです。
④質問する前にサービス説明欄、共通取引条件、よくある質問の中にご自身に当てはまる情報がないかをまず確認すること。その上でなお疑問が解消されない場合は、これらを読んだがわからなかった旨をお書きになった上で、お問い合わせください。
※お気軽にご質問なさった分、お支払金額相当時間は消費されていきます。
⑤言った、述べたなどの発言系表現や字下げなどの同種の大量の修正を私にさせないこと。
⑥創作メモとか走り書きのような文(電波系のような文)が残っていないようにすること。
⑦場面の切り替わりごとに適宜空行を入れたり、章節を分けること。
⑧台詞を、ステレオタイプな口調(役割語)や翻訳されたような口調ではなく、リアリティーのある自然な口語にすること。
※役割語とは、例えば老人の口調を「わしは、~なのじゃ」とするとか、妻の口調を「あなた、~なのよ」とするなど、性別・年齢等によってデフォルメされた口調です。私はこれを極めて不自然でリアリティーがないと捉える立場ですので、見かけるたびに「不自然ですので、あえて古風な作風にしたいのでない限り、自然な口語に書き換えましょう」などとコメントすることになります。
狙いがあってそのような不自然な口調にしているということであれば、その旨予めお知らせください。
⑨小説その他文芸作品の場合は、狙いのある場合を除いて、近接した箇所でほぼ同じ表現を繰り返さないこと。
※文芸作品の場合は、表現の多様さが重要になるため、狙いのある場合を除いて、同じような表現がすぐ出てくるようですと、語彙力・表現力に乏しいと評価されますので、その点指摘することになります。
15.【添削サービス向け】【添削サービス向け】添削コメントはどのような雰囲気でしょうか?
おかしなところごとに、どうおかしいか、どのように修正すべきか、なぜ削除すべきなのか、などを適宜説明していくスタイルです。いくつかのケースを想定できる場合は、ケースごとにどうすべきかを説明することもあります(想定されるケースが多すぎる場合は、作者様のご意向をお伺いする方が簡便であり、説明するだけ時間の無駄ですので、この限りではありません)。理解不能あるいは解読不能な場合は、その旨指摘するにとどめます。また、かなり細かい点にも指摘をすることになります。現実にモデルがあったとしても、作品として一般読者が読んだときにリアリティーを感じるかを重視しますので(事実は小説よりも奇なりのケース)、修正すべきと指摘することがあります。
逆に、良い点については、コメントしていくと時間が足りなくなりますので、基本的にはコメントしません。ただし、作者様の文体の特性・強みとテーマが一致していない場合や作者様の強みを伸ばして重点的に描写を拡充すべき点がある場合などは、作者様の強みについて言及することもあります。良い点についても逐次コメントしてほしい場合は、作業料が多くかかるとお考えください。
ですので、問題が多ければ、それがどうおかしいかを指摘するコメントも多くなりますから、ご依頼人によっては辛くなる可能性もあります。ただ、あくまでご依頼人の目標(文学賞、採点など)に近づけるために必要と思われる指摘・説明をするものであり、原稿や作者様ご自身、作者様のお考えに対する感情(悪意や否定的感情など)は何も持ち合わせておりませんので(ただし、モンスタークレーマーやワガママを言う依頼人を除く)、誤解なさらないようにしてください。頑張って書いたのにと思われるかもしれませんが、ご依頼人様の目的は、文学賞や好成績など私以外の誰かに認められることですよね。私に執筆の苦労を認めさせても何ら意味はないはずです。文学賞や好成績に近づけるよう、私に原稿を鍛え直させることをお望みになったということを忘れないでください。
なお、私の修正コメントが誤解に基づくものであるなど、納得いかないこともあるでしょう。そうであれば、ご説明いただければと存じます。ただし、その対応も作業料金の対象となりますので、今後の作業をするに当たって必要かどうか(再度の添削を私に依頼するかどうか)をまずお考えの上、無意味な場合は説得することはお止めいただいた方がよろしいかと存じます(例えば、再度の添削を依頼しない場合は、私に説明をしてもその後の作業がないわけですから、ご依頼人様の自己満足のために私に説明をするだけになりますが、その応対も料金の対象です)。最終的にどのような文面にするかは執筆者様のご判断です。
また、小説その他文芸作品の場合、台詞がステレオタイプな口調(役割語)や翻訳されたような口調であるときは、リアリティーのある自然な口語に書き換えるようコメントします。役割語とは、例えば老人の口調を「わしは、~なのじゃ」とするとか、妻の口調を「あなた、~なのよ」とするなどです。私はこれを極めて不自然でリアリティーがないと捉える立場ですので、狙いがあってあえて役割語を採用している場合は、その旨予めお知らせください。
16.文学賞/満点を取れますか?
【添削サービス向け】
私の添削サービスは、あくまでおかしなところを修正するものです。
文学賞の受賞や好成績については保証いたしません。
思いつけば、目標の文学賞・成績に近づけるための例を挙げることもあるかもしれませんが、思いつくことをお約束するものではありません。面白くするのはあくまで作者様です。
【執筆サービス向け】
私の執筆サービスは、あくまで草稿・文例を提供するものであり、ご依頼人様がそれをたたき台にして完成させるものです。
文学賞の受賞や好成績については保証いたしません。
17.【添削サービス向け】語彙力が足りないので、全部「○○○」になってしまします。直してくれますか?
例えば、言った、述べた、ささやいた、などは、表現の選択肢がかなり多いですし、出現箇所も大量となりますし、作者様のイメージとは異なる表現を選択する危険性が高いので、基本的に私は書き換えません。類語辞典等を活用してご自身で適切な表現を選択してください。他の表現であっても同様です。
自分のイメージと異なってもかまわないので、どうしても私に任せたいということであれば、その分作業時間がかかりますので、料金が上がるものとお考えください。
18.【添削サービス向け】書き直した原稿の添削は安くなりますか?見積もりはしやすくなっていますか?
書き直しの内容や程度によっては新たな問題が生じていたり、書き直し前の問題が依然として残存していることが少なくないですし、字数が増えていることもありえますので、安くなるとは限りません。
見積もりのしやすさについても、誤字や文法のおかしさの出現頻度はなんとなくわかりますが、結局前述の問題がどの程度あるのかははっきりとはわからないですし、書き換え箇所が混在していて書き換え量もわからないので、難しいです。
ただ、おかしなところの出現頻度等については何となく把握できていますので、想定される時間がどの程度になるか(要するに何割程度増えるか)ということはお伝えしやすくなります。それでも正確には想定できません。
お安くするためには、私の修正コメント通りに書き直し、かつ、書き直した箇所がどこなのかをわかりやすく色づけしたり(文字で「書き直し」などと記載するだけだと読み飛ばすかもしれません)、書き直した箇所のみ切り出して提示いただくようにするとよいでしょう。ただ、書き直し前の納品時から数週間経過した場合は私の記憶が減退しておりますので、ご想定ほどは安くならないかもしれません。
19.【添削サービス向け】どういう流れになりますか?
(1)共通
①初回の問い合わせ時に、必ず原稿(最低1000字程度)をお送りください。
※ 原稿を送付せずに問い合わせないでください。原稿を送付せずに問い合わせた場合の返答は必ず「原稿を拝読しないと何ともいえません」となりますので、問い合わせるのは無駄ですから、絶対にお止めください。
②通常の文体であればとりあえず目安額で計算した程度の金額をお支払いいただきます。てにをはがデタラメであるなど問題が明らかに多そうな場合はさらに多めの金額をお支払いいただきます。
※ 見積もりでは、原稿の冒頭部分をかなり軽く拝読して、てにをは等の基本的な文法語法がデタラメになっていないか、読点が異様に多くないか、字下げその他の作文の作法にきちんと則っているか、意味不明な箇所が多くないか、といった点を確認します。無料の見積もり時間を、メッセージのやり取りを含めて30分としていますので、熟読はいたしません。
③下記(2)(3)の作業を行います。
④お支払金額相当時間内に完了すれば通常納品となり、完了しなければ途中納品又は追加料金をご選択いただきます。
(1)通常の場合
最初から順次読み進めつつ添削していきます。
(2)がっつり打ち合わせをしたい場合
①プロットや時系列表を送付していただきます。
(②ご希望であれば、添削前にプロットの組み方等についての打ち合わせをします。なお、この段階ではプロットや時系列表しか私は目を通しませんので、原稿の雰囲気はほとんどわかっていない状態です。軽く目を通してほしい場合は拝読しますが、作業時間が消費されます。)
③原稿を最初から順次読み進めつつ添削します。
④プロットの組み方等について打ち合わせをします。ご質問等もお受けします。
⑤打ち合わせで決まった方針の下で作者様に書き直していただきます。
⑥書き直し原稿を添削します。
(⑦ご納得いくまで④~⑥を繰り返します。)
⓪お支払金額相当時間分の作業を行ったものの作業が完了していない場合は、途中納品又は追加料金をご選択いただきます。
※上記の流れは、お支払金額相当時間分しか行いません。見積もりで正確な金額を予想することはできませんし、当初のお支払金額だけで上記の作業をすべて完了することを約束するものではありません。基本的にはお支払金額相当時間内には終わらず、追加料金又は途中納品となる可能性が高いとお考えください。
※お支払金額相当時間=お支払金額1000円につき作業10分
(4)作業手順
【論文・の場合】
全体を軽く拝読して構成や結論を把握してから作業いたします。
【小説その他の創作作品の場合】
最初から順次修正して行き、展開・描写次第で行きつ戻りつして修正していきます。創作作品の場合は、どこがどこと繋がっているか、どの伏線がどこで回収されるかなどがわからないですし、読者目線で読み進めて得た感覚を重視しているためです。
最初から順次修正するため、途中納品となった場合、その先まで読み進めていれば、修正の必要がある/ないことが判明して、それまでの修正コメントを変更・削除したはずということも十分にありえますので、できる限り途中納品よりも追加料金をご選択いただければと思います。
20.構成・プロットだけ作ってくれますか?
論文・レポートの場合、OKです。金額については、何ともいえませんが、最低でも20分くらいはかかるとお考えください。
小説その他の文芸作品の場合は、作者様が作成なさったものを添削するのみとなります。新規作成はいたしません。
ただし、いずれの場合も、リピーター様又は高額利用予定の方に限定いたします。新規に構成・プロットのみ作成するご依頼の場合は、嫌がらせ回避のため、万単位のご予算を提示いただかない限り、お断りいたします。
21.どんな文章でも直してくれますか?
解読不能な文、意味不明な文や作者様の意図が判然としない文は直せません。
そのような、てにをは等の文法や言葉使いがデタラメで理解不能な文、論理が飛躍している文、多数の可能性が考えられるため修正案を少数に絞れない文などについては、その旨指摘するにとどめます。