どっちがいいかな?英検従来型とS-CBT形式(英検準1級体験記)

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こんにちは!英語講師の笹倉ゆみえです。
私はフルタイムで働きながら、英検2級から1級まで取得しました。
現在オンラインで英検指導をしています。 


英検は従来型とS-CBT形式がありますが、どっちがいいかな〜と悩んでませんか?
私は昨年、初めてS-CBT形式で受験しましたが、実際に感じたメリットデメリットを書いてみたいと思います。

1 S-CBT形式のメリット

①1日で終わる!

これにつきます!本番の日は、それまでの努力を思いっきりぶつけて終了です!終わったら、気分は晴れ晴れ!あ~終わった〜!!スタバでフラペチーノでも飲んで帰ろー!!です。一次試験の発表を待ってから、スピーキングやった方がいいかな、今からやっといた方がいいのかな、・・・と悩む必要はありません。

②ライティングはタイピングを選べる!

個人的にはタイピングオススメです。普段、手書きで書類書いたりしてますか?私はほとんどないですね。子どもたちの学校への提出物とか、宅急便でハンコがなかった時くらいですかね。
(余談ですが、学校に提出するプリント類、早くなくなってほしいです。学校からのお知らせが届くアプリを導入しているしているのに、まだ紙も配られるという…。アプリを使ってない方もいらっしゃるんでしょうけど、紙を一律に配るのはどうかな〜紙もったいないよな〜と思ってます)

S-CBT形式でタイピングを選択すると、語数がカウントされるので数えなくて良い。コピペができるので、スペルがめんどくさい単語もコピペでOK!
どうでしょうか、絶対、タイピングの方が良いと思いませんか?

今や、仕事でもなんでも、英語のタイピングができて当然の時代です。私は断然タイピングをおススメします!
しかもタイピングしたものは、見やすいです。後から見返したときに、手書きだと自分でも「これは何だっけ?」となったり、消しゴムで消してきたなくなったりするし、手間もかかります。タイピングなら、その辺は簡単です。

③リスニング音源が聞きやすい

ヘッドホンをして聞きますので、当然聞きやすいです。大変クリアーに聞こえますので、これはメリットですね!

④スピーキングが緊張しない

面接官と対面だと、どうしても余計に緊張してしまって、本来の力が発揮できない!という方もいらっしゃるかもしれません。録音形式なので、気が楽ですよね。聞き直しは、1回ボタンを押すだけなのでこれも気楽にできます。「パードゥン?ていえばいいのかな?ていうかパードゥンてほんとに使うのかな?」とかいちいち不安に思うこともありません。

2 S-CBT形式のデメリット

①周りの人のスピーキングの声が聞こえる

これは会場によるのかもしれません。12月に受講した時、スピーキングで大きな声の方がいらっしゃって、丸聞こえで少しうろたえました。  
私の受講生さん(高校生)でS-CBT受験された方に、「スピーキングで他の人の声聞こえないの?集中できる?」と聞いたところ「ヘッドホンするので、全然気にならなかったです」と教えてくれたので「そっか、そうなんだ、なーんだ」と思って会場へ行きました。

私は富山なのですが、会場はビルの一室で、10人くらいの受講者、多くは高校生ではないかと思われました。さて、スピーキングからスタートということで「音声チェックを各々初めてください」の指示がありヘッドホンをつけてマイクチェックをしようとしたら、なんと!受験者の一人の男性の方の声が響き渡っていたのです。

その方としては大きな声を張り上げていたわけではないと思いますが、部屋がそんなに広くないのと、音が響きやすい場所だったのか、スピーキングの間、その方の声が聞こえまくりでした。

おそらく、あの部屋にいた全員が、「・・・・!!??」と思ったと思いますが、もうどうしようもないので、そのまま進めました。

スピーキングの最初の問題は、最も点数配分の高いイラスト描写ですので、最初にペースが乱れてしまい、集中できませんでした。あれには、参った!!

こればっかりは、仕方ないですよね。当日どんな人が一緒かもわかりませんし、富山は会場は一つしかないですし、始まってしまったら止めることもできないので、運に任せるしかないですね。

②スピーキングは面接官とのコミュニケーションがない

実際に人と話したりするのが好きな方は、パソコンに向かって話すので物足りないかもしれませんね。画面から流れる音声に答えるだけなので、実際に人と会話している臨場感は全くありませんでした。
(とはいえ、声の大きい受験者さんがいたので、実際はそれどころではなく、聞き取るのに必死でした)

③リーディングの回答欄の入力に最初は戸惑うかも
紙のマークシートに慣れていると、リーディング問題の答えを入力するところで、最初だけ「?」となるかもしれません。私はなりました。でもすぐ慣れますね。

④検定料が100円だけ高い
これはデメリットというかなんというか・・・100円高いです。
英検準1級 従来型は10,500円、S-CBT形式は10,600円です。

3 S-CBTに軍配

スピーキングで声の大きな人と一緒になってしまったら困りますが、それ以外は圧倒的にS-CBTに軍配ですね。

一日で終わるってのが、一番の魅力です。一次試験の合否を待つまでの、あの鬱々とした日々を考えたら、サクッと終わって晴れ晴れとした気持ちで次の日を迎えられます。

4 ちなみに1級は従来型のみ

英検1級はまだS-CBT形式では受験できないので、要注意です。しかも1級の二次試験会場は場所が限られていて、富山では行われていません。

私の時は、新潟県新発田市まで行きました!14か所でしか実施していないんですよね。公式ホームページの情報ですと、札幌、仙台、横浜市、千代田、新宿・豊島、世田谷、新潟、名古屋、京都、梅田、天王寺、広島、福岡、沖縄本島南部。北海道の方は、釧路の方も稚内の方も札幌まで行かなければならないのですよね。

私は、受験票が届いて「会場:新潟県新発田市」最初に見た時は「なんて読むの?」と思いました。新発田市のみなさま、すみません。「しばた市」ですね。いいところでした。前乗りで一泊して、家族全員で行きました。コロナ渦中でしたので、移動も緊張しましたが。

5 英検受験を決めたらまずは日程の確認を!

SCBTは毎月やっていますから、従来型と比べると予定が立てやすいですよね。家族のイベントや、自分の予定などいろいろ加味して、思い切って申し込みましょう!

それと、英検を受けようと思ったら、まずは「単語」と「英作文」にさっそく取り掛かっていただきたいと思います!英作文は大事な得点源です。逆に英作文を落としてしまうと合格できませんので、ぜひ早めの対策をおススメします!

これから英検を受験される皆さんの参考になったら嬉しいです!
最後までおよみいただきありがとうございました。
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