ナディ占星術の始まり

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ナディ占星術の始まりは、太古にシヴァ神と女神パールヴァティーが宇宙の概念について会話をしていた時にさかのぼります。

その会話は異なる場所でなされ、時にはシヴァ神の住処である聖なるカイラス山、時にはシヴァ神が女神パールヴァーティーに秘密のウパデシャ(教え)を伝授したとされるウティラコサマンガイ(Uthirakosamangai)寺院がその場所として信じられています。

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その時、シヴァ神の乗り物であり、聖なるカイラス山の門番でもあるナンディー神がその会話を聞き、その秘密の教えを聖者アガスティアに開示したことで、ナディ占星術が人間の世界にもたらされました。

聖者アガスティアは宇宙の創造の論理を理解し、オリジナルのナディ・リーフにカルマの法則と、その結果として転生する生き物のパターンを記し、現在ナディ占星術として知られるロードマップがもたらされました。

その後、ナンディ神及び聖者アガスティアはナディ占星術の教えを弟子である他の聖者にも伝授し、それぞれの理解を基に異なるナディ・リーフが記されました。

それがナディ占星術の始まりになります。



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