暇なときに読むコラム③文鳥が可愛すぎる・編

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暑い日が続きますね・・・。暑い。本当に暑い!
地球はこのままどうなってしまうのだろう、と心底思いますが
ヒマなときに読むコラム第3弾は、文鳥が可愛すぎて困る、という相変わらずどうでもいいようなお話です。というかどうでもいいですよね。


愛おしすぎる私の文鳥


うちには、猫とうさぎと鳥と魚がおりまして、そのうちの鳥カテとしては
「文鳥1羽」「セキセイインコ1羽」
という人員構成です。セキセイさんが一番の長生きで女王様です。

猫はもともと大好きなのですが、
私はもっぱら犬派です
犬もいましたが、我が家の姫は2年ほど前に天国へ行かれましたのでもうかれこれ2年ほど、ずーっとペットロスです。

ペットロスってずっと続きますよね。もともと持病があったのですがずいぶん長生きしてくれたので、良かったんですけどね。

文鳥の話に戻しますが、文鳥は昔々、実家時代に一度だけ飼っていたというか、飼わされたというか、していたことがあります。
詳しい経緯は面倒なので省きますが、なぜなのか、
どうしてそんな思考路線になるのか全く不明でしかないのですが、

そのときの文鳥は人からプレゼントされた形でした。しかも桜文鳥のペア。
文鳥をペアでプレゼントですよ?いきなりですよ?
よく考えたらある日突然、人に生き物をプレセントするなんてけしからん話だと思うのですが、
「はい、これ。よかったら・・・」
ってカゴまで用意して渡されたのだから、もう仕方がなく飼うことになりました。強制飼育ですかね?ですね。

でも、そのころから猫やらと暮らしていたのですね、私。
だから、猫の手の届かないところに置いてあげなければなりません。
家族はみんな助けてくれないし、なんとか頑張って飼っていましたが
どうにもこうにも環境が悪すぎたのか、私の飼い方がダメだったのですが2羽とも早くに亡くなってしまいました。

ひどくショックでした。すごく可愛かったので。
それから約20ウン年後の今年に我が家にきたのが、今飼っている文鳥さんで、まだ生後半年くらいの桜文鳥♂です。
で、
文鳥ってびっくりするほど懐くんですよね。

懐くとは聞いていましたがまさかの本当に、人みたいですよ。人!
セキセイインコも一応懐いていますが、
彼女、大人になってからうちに来たもので、ツン!という感じでいつも私たちを見下ろしているのです。でも
文鳥さんは・・・・

手の中と肩が定位置。ハアぁぁぁ~可愛い。

オス確定なのか、まだわかりませんが、求愛ダンスやぐぜりをするのでそうなのかな、と。そんな彼は、
どこにでもついて来ちゃうので可愛いやら大変やらでもう死にそうです。


猫様たちと文鳥


我が家には猫様が2匹ほどいらっしゃり、兄貴猫のほうは大人しくて、
いつも膝の上に乗ってくるわ、気が付くと隣にピッタリくっついてるわ、
人が大好きで非常に大人しい子です。
もうおじいちゃんくらいのお歳になるのですが小動物に攻撃しないタイプなのですよ。猫っぽくないと言うか。

でも弟分のほうがもう、サイズがそもそも小型犬くらいありまして、
ちょっとびっくりな大きさをしている猫なんです。(体重が7キロ)
でも顔が可愛いので、我が家の超・アイドルと化しており、
みんな甘やかすのでそれなりの甘ったれなやんちゃっぷりを残しております。

なので、文鳥さんもセキセイさんも絶対に一緒の部屋にできません。
そもそもアイドル猫様は一番末っ子なんですけどね。
したがって、私はあっちの部屋、こっちの部屋、
人間と猫様ルームと「癒しの小動物ルーム」
行ったり来たりして過ごしています。↑ネーミングは私ではありません。

猫様たちももちろん可愛いんですが、愛犬ペットロスが続いている私にとって、文鳥さんは犬みたいな感覚なんですよね。
文鳥さんを飼っている人や、飼ったことがある人なら分かっていただける気がするんのすが、
犬みたいに懐くんですよね。
ただ、犬と違うのが、文鳥さんはおそらく、こちらを対等な生き物だと思っているであろうというところです。恋人みたいな。

猫は気ままなので、私が泣こうが落ち込もうが怒ろうが笑おうが何をしていようが基本、
「気にしてくれない」んですが、文鳥さんは違う!
様子が違うとすっごく観察してくれるんですよもう本当に本当に・・・・

可愛い!!


家族にジェラシー文鳥さん


例えばですが、先日私はコンタクトレンズを切らしてしまいまして。
すごく視力が悪いので、夜や、目が疲れたときにはメガネをかけるんですが
普段は主にコンタクトをつけて生活しています。

それがなくなっちゃったので買いに行くまでの間に、家の中でずっとメガネで過ごしていた日がありました。でも、

・猫気にしない。
・うさぎ気にしない。(そもそもそんなことに興味ない)
・セキセイ気にしてくれない。(見下ろす女王様)
・魚・・・・は、仕方ないとして、

文鳥さんだけが、朝一番に、メガネの私を見て
「んっ?!」
という顔でメガネをじっと見つめてくるんですよねー。もうなにあれ。
文鳥や、鳥って普段と違うことにものすごく敏感ですし、それは理解しているんですが
そういうことじゃなくて、私が言いたいのは、

私が、普段と違うよね。

っていうのを絶対に見逃さないでいてくれるということを言いたいのです。
分かっていただけるでしょうかこの感覚。
さすがモテ男。じゃなくてモテ文鳥。
細かいところに気が付く男性はモテますけど(あまりに細かいのはダメですが)
彼はまさしく、そんな気配りが・・・?いや、気遣い?興味心の表現?
なんでもいけどナチュラルなのです。
さりげない気がつき方、とでも言いましょうか・・・。

だから、メガネが気になってメガネをツンツンしたりしないし、
かと言って、無視しないんです。
チラッと見るわけです、チラッと。気にはしてるぜオレ、という感じで。

小鳥は、ものを見るとき、こう、顔ごと動かさないと真正面からものが見られないのですが(眼球がほぼ動かないので)、
顔を明らかにメガネをチラ見している角度に持ってくるというその、
でもやりすぎないでいてくれる、というその、

さりげなさ・・・・・・。たまりません・・・・。

猫様たちが私を気にするときなんて、まあ兄貴猫は別としても

・掃除機を持ってくるときとか(掃除機苦手)
・がさがさ音がする袋を持って帰ってきたときとか(新しいエサが入ってるか    もしれないので大注目)
・朝いちばんにリビングに現れてくるときとか(お腹空いただけ)

そんなくらいのものです。で、あとは甘やかし家族のとこに行くのに
文鳥さんは、私オンリー。オスだからなのか不明ですが、
私の相方に嫉妬すらします。チッ、邪魔すんな、ツンツン、ってやるのです。
雛から可愛がってもらってきたのですが、最近差別化が始まりました。

でも、子供らは大丈夫みたいなので、彼の中で子供らの位置づけとして、
「こいつらに歯向かうと(私に)嫌われるかもしれん」
とか思っているに違いありません。
(完全に文鳥バカですすみませんそういう話です)


文鳥友達発見!


この前、久しぶりに仕事のオンライン打ち合わせをやったのですが
そのとき、夕方だったので、猫様や同居家族がいない、来ない、
「癒しの小動物ルーム」
にてやることにしました。涼しいし。そこはエアコンが新しいんです。

でも、文鳥さんは出しておけないと思い、カゴにいてもらっていたんですよね。絶対に邪魔されるので。スマホすら邪魔してきますから。
そうしたら、担当Kさん(仮名・女性)の画面の後ろに、いたんです。
何が、と言いますと、
そう、

文鳥が!!2羽も!!ピーピーと!白文鳥が!

うおー、と思って、感動のあまり思わず、
実は私も文鳥飼ってるんです、と、うっかり喋ったところ

「えー!ほんとですか?!どこ、どこどこ?!」

いや、映ってないのでね、後ろのほうにいるんです、と言ったら

「見せてください!」(←ガッチガチです)

と言うので、じゃあ出しちゃおうかな、と、文鳥さんを出してあげて、そのまんま手に乗っけて、
「ハイ、こんにちは」
とご挨拶させた(できない)のです。そうしたら、

「キャー!可愛い!」
と仰っていただいてしまって、嬉しいやら感激やら。
もう、私にはよーくわかりました。
本当に好きな人は好きなのだな、と。

聞けば、彼女の人生の中で文鳥が同居していなかった時代は、幼少期以外にないくらいずーっと文鳥ライフを続けているらしいです。
他にもいろいろと飼っていて、マメルリハもいるそうで、(あれ可愛いですよね)
仕事中に出してしまうとやはり、仕事の邪魔をされるから、パソコンを扱うときは基本的に出せないのだそう。

だよね!そうだよね!

何かこう、心のモヤモヤがさーっと晴れたような感じでした。
周りの知り合いに、鳥飼さんが全然いないんですもん。
仕事中になにやっているのだ、という・・・ごめんなさい・・・寂しかったので・・・。
そんなわけで、文鳥友達さんが初めてできて、とても嬉しかったです!



私は、生き物全般大好きなんで、それで動物看護士の資格も取ったし、実際に動物病院でアルバイトもしたりしていました。
でも、正直、小鳥まで診てくれるところって少ないのです。
だんだん増えてきている印象?
なので、もっと増えたらいいなーと思っております。


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週一度の更新予定がいちいちずれ込んでおりますが、他に書いている暇なときに読んでもらうためだけのコラムはこんな感じです。


本当に暇つぶしに読むためだけのコラムなので、好き放題書いております。

コラムをお読みくださった皆様の今日が、楽しいものになりますように☆





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