はじめに
構想から3年掛け、完成させた高精度エクセルFX予測ツール『FXHPPT』
既にその予測精度の高さは実際の検証結果と共に度々ココナラのブログで公開しており、多くのご質問、ご要望、そして購入いただいた方からの感謝のお言葉を頂いております。
25年1月のリリース後も随時検証を繰り返し、パラメータの調整や機能追加など改良をし、その度に購入者様には最新版をお送りさせていただいております。そんな中、この度大幅なアップデートを行い最新版「FXHPPT 2.0」をリリースいたしました。
本ツールは元々買い指値特化の20pips決済をベースに設計をし、非常に高い予測精度で毎回20pipsを頂けるものとなっておりますが、基本的に損切り幅が広くなりやすいため、「折角20pipsコツコツ積み上げても、一回の損切りで全てを失う可能性があるのでは?」といったリスクリワードに関するご指摘を多くいただいております。
前提として私自身は少しでも危険性を感じる場面では「やらない」という選択を徹底しており、そもそも損切りに掛かったことがないため、損切り幅をそのままリスクという風には捉えていなかったのですが、確かに当ツールのみで、その「危険性を感じる場面」の全てを私と同じように察することは不可能です。
特に当ツールはテクニカル分析になりますので、ファンダメンタルズや地政学的リスクなどが要因となる場合はカバーしきれません。つまり暴落の恐れは常にあるということです。
ちょっと話が横道に逸れますが、
私の他のブログ記事にも書いているように、確率というのはどんなに1回が高くても回数が増えれば絶対に下がります。
仮に1日にそれぞれ独立した5つのエントリーポイントがあったとして1つが勝率9割だった場合、5つ全てで勝てる確率はどうなるか。
0.9 × 0.9 × 0.9 × 0.9 × 0.9 = 0.9^5 = 約0.59
つまり、約59%の確率でようやく5回全て勝つことができるということになります。私が知る限り20年以上本当に勝ち続けているトレーダーは皆共通して無駄なトレードは行いません。それは99%レベルの限りなく予測を的中させられる場面というのがFXの構造上、月に1~3回程度であることを知っているからです。
当ツールは機関投資家さんと同じ目線でリスクを可能な限り減らし安全に勝てる予測のみを表示するように設計しておりますのでトレード頻度は一つの通貨ペアに対し年に平均20回前後と少ないです。
もし、年間で勝率9割(19勝1敗)だったとして、毎回20pips積み上げたとしたら380pips、仮に一回の負けが300pipだった場合、80pipsの利益しか残りません。もし負けが400pipsだったら年間20pipsのマイナスになってしまいます。私のように証拠金に余裕があれば、ロットを上げて、尚且つリスク回避を徹底することで毎年確実に大きな利益をお稼ぎいただけますが誰もが同じ状況ではないことは分かっております。
解決策としては一回の利益を増やすこと、そしてリスクが少しでもある場面では「やらない」もしくは「リスクヘッジをする」ことです。
幸い、当ツールの予測は20pips決済を前提としているとは言え、ほとんどの場面で20pipsを3倍は超える上昇となっており、過去30年を遡ってみても、
年に数回ある「1度に300pipsから800pips、通貨ペアによってはそれ以上となるような上昇場面」でも、高い確率でその初動を掴めております。
そのことはユーロ円を1年に渡って検証した以下ブログの結果でも既に証明しております。※最大累積利益幅は3,608.9pips
要するに勝率が高い故、少ない頻度で大きな利益を得られる可能性が十分にあるということです。
今回の機能追加及びパラメータの調整でそれがより実現可能となっております。
アップデートした部分
では早速アップデートしたユーザーインターフェース(UI)からです。
ご覧の通り、下にアラート専用のボックスを設けております。
※こちらは一例として全てのアラートを表示しております。
今回のアップデートで機能追加・強化された部分は以下となります。
▼機能追加
・予測に対して危険なエリアをアラート表示(予測精度が50%ダウン)
・暴落の危険性がある場合のアラート表示(予測精度自体には影響無し)
・自身で分析可能な統計データ(過去勝率)を表示
・中期の目線を参考表示
・抵抗が無く大きな上昇になりやすい場面をお知らせ
▼機能強化
・パラメータ調整を行い正式にユーロ円にも対応(約20年分検証済み)
・ドル円の検証範囲を更に10年(80年代まで)増やし予測幅を強化
・予測パターンと条件を更に数十通り追加(期待値に反映)
※上記に伴い、これまでフル版(納品物)に含んでいたFXHPPT(高精度版).xlxmは廃止いたします。
今後の納品はFXHPPT 2.0(通常版).xlxmのみとなります。
各追加機能解説
新しく加わったアラートボックスについて解説です。
先ず上2つが予測精度に大きな影響を与えるアラートになります。
▼イレギュラー発生中!
数年単位で発生するため頻度はそれほど多くありませんが、一度発生すると暫く続く可能性があります。
特に発生後1回目の予測は極めて危険なので、様子見をお勧めします。
ファンダメンタルズと同じでテクニカル分析で予測が難しく、通常と同様に勝てる場合も多いですが、表示中はどこで精度が落ちるか判別が出来ないため、トレードを行うにしても普段よりロットを下げるなど対策が必要です。
▼要注意エリア
こちらのアラートは「イレギュラー発生中!」と違って高頻度で出ます。
所謂、予測に影響を与える不安要素で、アラート中は予測精度が50%まで落ちます。つまりエリアを抜けるまではどちらに転ぶか分からない状態ということです。50%なので当然勝てる場合もあります。暴落とは違いますが、大口トレーダーが意識するエリアとなり、地政学的リスクやファンダメンタルズの影響を受けやすくもなるため、基本的には様子見をお勧めします。
因みにMeta Quotes Software Corpのドル円ヒストリカルデータを使った検証では、負けが多かった年の以下
2018年 19戦15勝4敗 4敗全てアラート表示有りの予測
2019年 20戦17勝3敗 3敗全てアラート表示有りの予測
という結果が出ており、逆に言えばアラートを避ければ全勝ということになります。
※大抵はアラート有りでも95%(年間1敗程度)の勝率となっております▼
例えアラートが出ていても、その危険なエリアを上抜けた場合は大きく伸びることも多いので、毎日データを更新すればチャンスは訪れます。
以下はその一例です。
ドル円2019年11月20日に要注意エリアのアラート付きで期待値12の予測が発生しておりますが、まだポジションは開始しておりません。
その2日後の11月22日を見てみるとまだポジションは開始していませんが、
アラートは無くなっております。更にこの後説明いたしますが青字で「利食い価格以降抵抗無し」のアラートが出ておりチャンスとなっております。
土日明けの25日月曜日、早速ポジションが開始しておりますが、まだ最大で0.158(15.8pips)の利益となっており20pipsも達成しておりません。
翌日26日には39pipsの最大利益幅となり20pipsは達成、更にその翌日27日を見るとFXHPPT上では次の新規予測待ち表示に切り替わってしまい、結果を追うことが出来きませんが、実際のチャートを見てみましょう。
ご覧の通り、予測タイミングで上昇しており見事にちょうど上昇見込み価格(109.634)まで伸びていることが分かりますね。
データ・ウィンドウもお見せします。
12月2日に最高値(High)109.720となっており、きっちりと上昇見込み幅の81.7pipsを頂けております。
別のケースもお見せいたします。
その後の12月10日に新たな予測が出ておりますが、またしても要注意エリアのアラートもあります。
翌日11日にポジションが開始されましたがアラートは消えておらず、利益幅も最大で0.9pipsと非常に少ないです。
翌日12日には新たな予測に切り替わってしまったためまたチャートで結果を確認いたします。ご覧の通り12日のタイミングで一気に上昇し13日には最大で109.700まで伸びており上昇見込み価格を、また超えられていることが分かります。とは言え、今回はアラートが消えていなかったのでやや危険でした。
13日は大きなコマ足となっており、どっちに転ぶ可能性もあったことを物語っております。
この通り、基本の予測精度が非常に高いため、アラート時も大きく勝てる可能性はありますが、その分リスクも伴います。
実際に、この12日(日足が確定したタイミング)にも新たな予測が出ておりましたが、変わらずアラートも表示されており、翌13日のコマ足をご覧いただければわかるとおり、大きく振られ、結果的に利食い価格までも届かずこの年3回目(最後)の負けとなっております。
以上のとおり、負けの可能性を限りなく減らしたいのであればアラート時はトレードを控えることをお勧めいたします。例え期待値が高くとも、予測自体が最大50%まで下がるため、ギャンブル要素が出てしまいます。
▼暴落注意
ファンダメンタルズや地政学的リスクを非常に受けやすい状況にあることを示しています。とは言えテクニカル分析予測としては、直接的な影響は無いため、トレード自体は可能です。ただ、普段よりロットを下げたり、経済指標発表などのタイミングを避けるなど、リスクヘッジは必要です。
直近だと2025年4月3日にアラート表示有りで暴落が起きております。
▼やや下傾向 / やや上傾向
こちらは中期目線を参考までに示しています。予測精度自体にはほとんど影響はありません。
懸念としては、ファンダメンタルズや地政学的リスクによって、売り要因が発生した際に、下落が続きやすいということです。逆に上傾向の場合は、上昇した際に大きく伸びやすいのでチャンスが増えます。
▼統計(参考)
過去の類似する場面での勝率を統計として出しています。
基本的には、それほど予測精度に影響する要素とは思いませんので、期待値にも要素として含めておりません。
例えば 買い9 売り6 だったとして、「買いが多いから買いが優勢」という判断にはなりませんよね。
統計としては余りにも数が少ないのでこれだけではどちらとも言えません。
では、もし買い30 売り6 だったらどうでしょうか。
もちろん売りが6も入っている時点で次で7になる可能性も十分考えられます。
でもこれだけ差があったら、やや買いが優勢という判断は持てます。
更に期待値も高くて、他アラートが出ておらず、加えて「抵抗無し」の表示まで出ていたら、限りなく買いの可能性が高いと思いませんか。
そんな感じで予測の補助的にご活用ください。
例として以下はドル円2020年2月11日の予測です。
買いが12売りが5と出ており、アラートは特にありません。
期待値は11で青字で「利食い価格以降抵抗無し」の表示が出ております。
つまり絶好のチャンスです。上昇見込み価格は110.830となってますが、それ以上になる可能性も十分に考えられます。
それでは実際のチャートです。
11日の予測発生から暫く「溜めの期間」があり、数日間最大利益幅は20pips未満となっていてFXHPPT上では次の予測待ち表示に切り替わってしまいましたが、19日に予測どおりの大きな上昇となり、最大217.8pipsの利益幅となっています。つまり利確を100pips程度に置いていたとしても余裕で頂けたことになります。
このように統計(参考)は現在の予測の裏付けの一つとして見ていただけたらと思います。
この部分に関してはご自身なりに検証と分析を繰り返すことで新たな傾向などを見つけられるかもしれません。
▼利食い価格以降抵抗無し
最後はこちらについてです。
その一文のとおり、予測買い指値と共に表示される推奨利食い価格(20pips固定)より上に、上昇の抵抗となる主な要素が無い状態を表しています。
ここでいう抵抗とは、機関投資家さんなどプロのトレーダーが関わる影響力のある抵抗帯のことです。時間足を下げれば無数に存在しますが、あくまでも短期トレンドを反転させるほどの影響がある抵抗が無いということです。
その場合ストレートに上昇するため、上昇見込み価格を超える可能性が高いと言えます。
また例をいくつかお見せします。
ドル円2020年3月17日に利食い価格以降抵抗無しの表示が出ています。
2日後の3月19日の結果を見てみましょう。
あっと言う間に+3.013(301.3pips)の最大利確幅が出ており、上昇見込み価格を大きく超えております。
上昇したことで「利食い価格以降抵抗無し」の表示は消え、「要注意エリア」のアラートが出ておりますね。一旦ここら辺で抵抗帯があるということです。
つまり一服となります。ここを抜けたら再び伸びるかもしれません。
翌日の結果を見てみましょう。
更に上昇してアラートも消えました。再び「利食い価格以降抵抗無し」が出ております。ですがその利食い価格はとっくに超えておりますので、もしまだポジションを持たれている場合はこの辺で切り上げるのが良いでしょう。
お気づきかもしれませんが先ほど解説した統計(参考)は買い8 売り0です。
根拠として十分に機能しているようです。
では他の時代も機能しているか見てみましょう。
ドル円1999年12月28日 「利食い価格以降抵抗無し」の表示有りです。
年明け2000年1月4日には早速50pips出ており、上昇見込み価格も表示がでました。
そして更に翌日5日には163pipsの利益幅が出ており、4日に表示されていた上昇見込み価格をちょうど上回る伸びとなっているのが分かります。
実際のチャートも見てみましょう。こちらは2000年代のチャートが表示できるTradingViewのスクリーンショットです。
これから長期間に及ぶ上昇の一番最初の波を捉えられていることが分かります。恐らくここまで本当に高精度な予測をエクセルで実現したツールは初ではないでしょうか。
では更に時代を遡って、
ドル円1979年12月11日を見てみましょう。適当に古い日付を選んだら、その近辺でこの日にちに予測が発生しておりました。
「利食い価格以降抵抗無し」です。時代的に当たり前かもしれません。
翌日12日には早速452pipsの利益が上がっています。
この時代に当ツールが使えたら大儲けできたかもしれませんね。
更にドル円1980年1月8日も見てみましょう。また予測が発生しております。
数日後の1月15日の結果です。またまた、482pipsと大きな利益幅となっております。
では更に昔のドル円1979年10月18日の予測です。
イレギュラー発生中!アラートが出ておりますが「利食い価格以降抵抗無し」の表示も出ており179.08の買い指値予測となっております。
流石にTradingViewも無いかなと思いましたがありました。
これを見れば現在と変わらず、長期間に及ぶ大きなトレンドの一番最初を捉えられていることが分かります。
以上、1980年前後は流石に現在と市場参加者の規模や環境が違い過ぎて参考にならないと思われがちですが
実は40年以上も前から値動きの傾向は変わっていないのです。
1971年の為替の自由化以降、ドル円の取引が行われるようになり1980年付近では既に正式な市場取引が行われていたため、データの正確性は今程ではないにしろ比較的高いと考えられます。
その時代のチャートから様々な検証を行うと、市場参加者の心理や行動パターンは長年にわたって一貫していることがよく分かります。
つまり参加人数が増えようが、テクノロジーがどれだけ進化しようが、値動きの基本は変わらないのです。
40年も昔のデータでも変わらぬ精度で予測が機能していることが、
FXHPPTの凄さの何よりの証明だと思っております。
本当に勝てるようになるのか曖昧な手法やツールが世の中に溢れかえっている中で、ここまで実際の予測精度を証明しているツールは珍しいかと思います。
ただ、最後に毎度口癖のように書いておりますが、
未来のことに絶対(100%)はありません。例え、過去必ず同じ動きをしていたとしても次回初めて違う動きをする可能性も0ではありません。
くれぐれも過信は禁物です。
過去は過去として捉え、この先100%ではないが「高精度」であることに偽りはないといった程度に捉えていただけたら幸いです。
そして、
年20回程度のトレードを少ないと感じる人は、当ツールは合わないと思います。そういう方は是非、他の手法や、EAなどで沢山トレードが行えるものをお探しいただければと思います。
当ツールは効率よく可能な限り確実に利益を重ねたい人に適しており、
ツールのコンセプトに共感いただける方だけに使っていただきたいと思っております。
以上、お読みいただきありがとうございました。
※アップデート版(FXHPPT 2.0)については、最終確認が完了次第、旧バージョン購入者様へもこちらからメッセージにてお送りさせていただきます。但し不具合等の修正ではなく今回のような機能強化を目的としたアップデートにつきましては提供サービスに含んでおりませんのであくまで好意によるものです。従って、今後も取引中に途中でご連絡が途絶えた方や常識的なコミュニケーションを頂けなかった方には基本的にこちらからアップデートはお送りしておりません。もしご希望の場合はお手数ですがご連絡いただけましたら都度判断させていただきます。
心の狭いことを言って申し訳ございませんが、どうぞご理解くださいませ。
▼進化したFXHPPT2.0を使って早速、ポンド円の1年間の検証を行いました。驚きの結果を公開中。