今回はワーク形式で自己理解を促せるようなものを製作してみました。
このワークに取り組むことによって価値観、得意なこと、大事にしたい条件が前より明確になります。
これから就職する会社に悩んでいる学生や、転職を考えている社会人の手助けになるワークですので是非実践してみてください。
STEP 1:価値観を明確にする — 「何を大切にしたいか」を言語化する
目的: 判断の基準を得る。価値観が分かると「やりたいこと」と「やりたくないこと」が判別しやすくなります。
やり方(20〜40分)
1. 下の価値観リストから、もしくは自分の中で思いついた言葉を直感で上位10個を選ぶ(下にサンプルあり)。
2. その10個をトップ3に絞る(迷ったら「今日の自分が最も譲れないものは?」で判断)。
3. トップ3それぞれについて「なぜこれが大事か」「その価値観が満たされたと感じた具体的経験」を1〜2行書く。
価値観サンプル
安定/挑戦/自由(時間の裁量)/成長/影響(人に貢献)/創造性/達成感/仲間/名声・評価/収入/ワークライフバランス/自主性/安心感/学び etc.
得られること
「給料が良い」「休みが多い」など条件を超えて、自分が本当に得たい状態(=価値観)が見える。
STEP 2:得意(強み)を把握する — 「何が自然にできるか」を洗い出す
目的: 続けやすく、成果が出やすい方向を見つける。自分の強みを活かせる仕事は“やりがい”につながりやすい。
やり方(30〜60分)
1. 過去3年〜5年で「うまくいったこと」「頼まれて嬉しかったこと」「褒められたこと」を10個書き出す。
2. その中から共通点・パターンを探す(人と向き合うのが得意か、構造化するのが得意か、アイデア出しが得意か等)。
3. 下の短い診断ワーク(3つ質問)を実施:
・最近「時間を忘れて没頭したこと」は何か?
・人からよく頼られる/褒められる行動は何か?
・やっていて楽だと感じることは何か?
参考(強みの活かし方例)
・人の違いを見る(個別化タイプ) → 個人向けコーチング、採用、人材開発
・変化に強い(適応性) → フリーランス・短期プロジェクト、スタートアップ
・アイデアが豊富(着想) → 企画職、クリエイティブ領域、プロダクト設計
得られること
自分が「得意にできる仕事のパターン」が見えてくる。強みを前提に選べば行動が続きやすい。
STEP 3:大事にしたい条件(制約)を整理する — 「譲れないこと」を決める
目的: 実際の選択肢を絞り、現実的に動ける軸を作る。
やり方(15〜30分)
1.「非交渉条件(絶対に譲れない)」と「交渉可能な条件」に分けて書き出す。
・例)非交渉:通勤時間は1時間以内/週休2日必須/月収最低○円
・交渉可能:業界、勤務地リモート可否、職種など
2. STEP1(価値観)とSTEP2(強み)を照らし合わせ、候補となる方向性を3つリストアップする(例:社内で別職種へ異動、転職して裁量ある仕事、兼業で個人サービスを育てる)。
3. 各候補を**3点評価(価値観適合・強み活用・現実性)**で点数化(0〜2点)。合計の高いものから優先順位をつける。
得られること
感覚だけで迷うのではなく、自分の基準で選べるようになる。
よくあるつまずきと対処法(Q&A)
Q:やってみたけど答えが出ない
→ 小さな実験(情報収集→1人に相談→1回の体験)を最優先に。行動が一番の試金石です。
Q:価値観が矛盾する(収入重視だが自由も欲しい)
→ 「優先度を数値化」して折り合いをつける。非交渉条件を1〜3個に絞る。
Q:強みがわからない
→ 3人(同僚・友人・上司)に「私の良さって何?」と率直に聞いてみる(フィードバックは宝)。
最後に
自己理解から選択、そして小さな実験→改善を繰り返すことで、「やりたいこと」は見えてきます。
もし一人で進めるのが不安なら、価値観の深掘りや行動計画の設計を一緒にやりましょう。
私のコーチングで、最速で「一歩」を設計します。
私と一緒に自分の道を見つけて未来へ一歩前進しましょう!