商品リサーチで、うまくいかなかったこと。 そして、少しだけ見えてきたこと。

記事
ビジネス・マーケティング
最近、商品リサーチについて深く考える時間が増えました。

正直に言えば、簡単ではありません。

Amazonで商品を販売するにあたって、
多くの人が最初に悩むのが「何を売るか」です。

そして私も、改めてその難しさと向き合うことになりました。

こうすると、うまくいかないことが多い

まず、経験上感じたことがあります。

① 「売れている商品」をそのまま真似する

ランキング上位だから。
レビューが多いから。
市場規模が大きそうだから。

それだけで参入すると、
ほとんどの場合、価格競争になります。

そして広告費がかさみ、
思ったより利益が残りません。

② 粗利を“なんとなく”で計算する

仕入れが安いから大丈夫。
販売価格が高いからいける。

そう思って始めても、

・FBA手数料
・広告費
・返品率
・値下げ圧力

これらを加味すると、想定より利益は薄くなります。

広告を回した瞬間に赤字、ということも珍しくありません。

③ 「売れるはず」という期待から始める

なんとなくニーズがありそう。
自分なら買う。
流行っている気がする。

この“感覚”は大切ですが、
感覚だけでは続きません。

Amazonは構造で動いています。

検索ボリューム、レビュー数、CVR、広告単価。
数字が冷静に現実を教えてくれます。

では、どうすると確率が上がるのか

完璧な方法はありません。

でも、確率を上げる考え方はあります。

① 「売った後」から逆算する

・広告にいくらまで使えるのか
・何個売れれば黒字か
・レビューが何個必要か
・リピートはあるか

販売後の姿を具体的に想像してから商品を見ると、
見え方が変わります。

② リスクを先に洗い出す

事故リスクはあるか。
規制はあるか。
返品されやすい構造か。
品質のばらつきは出やすいか。

“売れるか”より先に、
“潰れる要因はないか”を見る。

これだけで失敗確率は下がります。

③ 数字と構造を整理する

成功は偶然ではなく、構造です。

・市場規模
・競合強度
・粗利率
・広告耐性
・差別化余地

これらを一つ一つ確認する。

時間はかかります。
でも、この工程を飛ばすと、後で必ずツケが来ます。

商品リサーチは「予想」ではなく「設計」

以前は、
「この商品は売れます」と言うことが価値だと思っていました。

でも今は少し違います。

本当に大切なのは、

「なぜこの商品を選ぶのかを説明できること」

そして、

「うまくいかなかったときに、何を修正すればいいかが分かること」

そこまで整理できて、
初めて事業になります。

今、苦しんでいる人へ

レビューがつかない。
広告費が高い。
想定より売れない。

それは才能の問題ではありません。

設計の問題であることが多い。

そして設計は、学べます。

私もまだ学びの途中です。

でも一つだけ確信しています。

商品リサーチは、
当てることではなく、確率を積み上げること。

焦らず、丁寧に、構造を作る。

それが一番、遠回りに見えて、近道なのかもしれません。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら