こんばんは。
FP2級・簿記2級を活かしてマネー相談をしている、コウダイです。
SNSを見ていると、「スマホ1台で月収30万」「誰でも簡単に、初月から10万稼げる」という魅力的な言葉が並んでいます。
かつての僕は、そうした「楽そうに見える話」に飛びつき、結果としてネットワークビジネスや資金管理のミスで200万円の負債を抱えました。
今日は、7年せどりを続け、FPとしてお金の構造を学んだ今だからわかる、「楽に稼げる副業」の本当のリスクについてお話しします。
■ 1. 「誰でも・簡単に」は、ビジネスの原理原則に反する
簿記を学ぶとわかりますが、利益(儲け)が出るには必ず理由があります。
せどりの場合: 商品を探す「手間」、安く仕入れる「目利き」、梱包・発送という「労働」があるからこそ、利益が出ます。
「何もしなくていい」「誰でもできる」ということは、そこに価値が生まれていないということです。価値がないのに高い報酬がもらえる話には、必ず「裏」があります。
■ 2. 狙われているのは、あなたの「お金」ではなく「信用」
「楽に稼げる仕組み」と言われるものの中には、参加者に商品を買い込ませたり、高額なスクール費用を払わせたりして、**「運営側だけが楽に稼ぐ」**構造になっているものが多々あります。
あなたが稼ぐのではなく、あなたが**「カモ」**になって資金を流出させてしまっているのです。
■ 3. スキルが残らない副業は「資産」にならない
FPの視点で最も危険だと思うのは、**「時間を切り売りするだけで、何のスキルも身につかない副業」**です。
せどりは泥臭いですが、
市場のニーズを読む力
在庫管理・資金繰りの知識(簿記の基礎)
プラットフォームを使いこなすITスキル
これらが身につきます。これこそが、将来にわたってあなたを助ける「資産」になります。
「楽な副業」には、この「成長」がありません。
■ 最後に:本物の「楽」は、泥臭い先にしかない
過去にせどりを7年やって思うのは、**「仕組みができてしまえば、確かに以前よりは楽になる。でも、そこに行くまでは決して楽ではない」**ということです。
もし、あなたが今「楽に稼げる話」に心が揺れているなら、一度立ち止まってください。
その話は、あなたの通帳を潤してくれますか? それとも、誰かの通帳を潤すためのエサになっていませんか?
地道に、でも確実に。一緒に「本物の稼ぐ力」を身につけていきましょう!
ではまた。