【FP解説】お金の大学 せどり編 第4話 独立で自由を手に入れたはずが、お金の管理が崩れた理由
記事
コラム
こんばんは。
FP2級・簿記2級を活かしてマネー相談をしている、コウダイです。
せどりシリーズ第4話です。
今日は少しお金のテクニックから離れて、
**独立後に起きた「気のゆるみ」**について書きます。
結論:自由が嬉しすぎて仕事をサボりがちになったのとお金の管理があますぎました(笑)
■ 会社員時代は“守られていた”
独立する前、僕は会社員でした。
毎月決まった給料。
社会保険。
有給。
上司のチェック。
時間管理。
窮屈さはありましたが、
実はものすごく守られていました。
働けば給料が入る
多少サボっても収入は急にゼロにならない
会社がリスクを背負ってくれる
この環境に、無意識に依存していました。
■ 独立=自由。でも同時に「丸裸」
せどりで独立したとき、
最初に感じたのは解放感でした。
時間は自由。
誰にも管理されない。
嫌な上司もいない。
最高でした。
でも――
守ってくれる人もいなくなりました。
売上が落ちても給料は出ない
サボればそのまま収入減
判断ミスは全部自分の責任
会社に守られていた分、
自分を守る責任が生まれたのです。
■ なぜ資金がないのにサボったのか
正直に言います。
資金に余裕はありませんでした。
それでも作業量が落ちた時期があります。
理由はシンプル。
会社員時代の窮屈さから解放された反動。
「今日はいいか」
「明日やればいいか」
「少し休もう」
この小さな緩みが積み重なりました。
会社員なら多少の波は吸収されます。
でも個人事業は違います。
自分が止まれば、即キャッシュが止まる。
この現実を甘く見ていました。
■ 独立で一番怖いのは“自由”
せどり自体は悪くありません。
問題は、
自由になったときの自分の管理能力です。
時間管理
資金管理
在庫管理
メンタル管理
これを誰もチェックしてくれません。
だからこそ、
仕組みで自分を縛る必要があります。
■ 今なら絶対に守るルール
もし当時の自分に言えるなら、こう言います。
① 生活費6か月分を死守
② 作業時間を固定する(会社員と同じ感覚で)
③ 月次で資金残高を確認
④ 売上よりも現金残高を最優先
⑤ 気分ではなく、数字で判断する
独立は自由ですが、
自由には責任がセットです。
■ まとめ
会社員は、会社に守られています。
独立した瞬間、
守ってくれるのは
自分の資金管理能力だけになります。
僕はそこが甘かった。
だから崩れました。
でも今ははっきり言えます。
独立は甘くない。
でも正しく管理すれば、最高です。
次回は、
「独立前に準備すべき資金のリアル」
を書きます。
ではまた。